【ウラジオストク】ここはアジア?ヨーロッパ?


金角湾横断橋の夜景

金角湾横断橋の夜景

こんにちは。ゆとり系極東好きブロガーのヨシナオです。久しぶりにウラジオストクについて紹介します。

読者の皆さんは、ウラジオストクはアジアだと思いますか?それともヨーロッパだと思いますか?

今日は私が肌で感じたウラジオストクの地域的特徴について書いてみます。それではどうぞ

そもそもロシアはアジアかヨーロッパか

ウラジオストクの前にそもそも、ロシアってアジアなのかヨーロッパなのかどちらでしょうか。

これは結構、難しい問題です。民族的にも地理的にも色んな見方があります。

みなさんご存知のようにロシアは広いです。

ロシア全体図とタイムゾーン[http://dvor.jp/time_zone.htm]

ロシア全体図とタイムゾーン[http://dvor.jp/time_zone.htm]

一国で最大8時間の時差があります。信じられますか?これから寝るときにもう朝ごはんを食べる人が同じ国にいるんです。

右下にウラジオストクがあります。そこの上にハバロフスクがありますが、ここの移動には電車で12時間かかるそうです。ウラジオストクからモスクワまで電車で移動すると7日間です。ありえません。

サハリンのユジノサハリンスクなんかは北海道からわずか42キロの所にありますが、サンクトペテルブルクなんかはフィンランドやエストニアに近いです。いかに広いかがわかりますね。

一般的には、上の地図の+4ゾーンあたりを境に西はヨーロッパで東はアジア的な見方がされています。

私はモスクワとサンクトペテルブルクに行ったことがありますが、完全にヨーロッパでしたね。

ただ、モスクワとかと同じゾーンにあるカルムイク共和国なんて見た感じは完全にアジアなんですよ。

カルムイク共和国[http://jp.rbth.com/articles/2011/11/14/13511]

カルムイク共和国[http://jp.rbth.com/articles/2011/11/14/13511]

写真はどう見てもアジアですもんね。

ですから、地理的に西に近いからヨーロッパとも言い切れないのです。

ウラジオストクはアジアか

では、ウラジオストクはどうでしょうか。

位置的には日本からもかなり近く(成田から2時間半)、地理的には完全にアジアですよね。確かに、街並みも結構アジアっぽいです。

ウラジオストク街並み1

ウラジオストク街並み1

これはかなりアジアっぽいです。

でも、街の中心部はそうでもないのです。中心部のスメトランスカヤ通りや歩行者天国のフォーキナー通りは見た目がヨーロッパです。

スメトランスカヤ通り

スメトランスカヤ通り

フォーキナー通り

フォーキナー通り

これを見ると、ヨーロッパっぽいですね。

アジアとヨーロッパが街に二つ存在するような感覚です。

ただ、住人はロシア系が多いです。金髪美女が本当にたくさんいます。みんな太ってないし。

来てみると本当に不思議ですよ。アジアなのかヨーロッパなのか判断が難しいです。

結論:アジアの中のヨーロッパ

私の中でのウラジオストクの位置付けはアジアの中のヨーロッパです。ヨーロッパの街並みは街の中心部だけで、それ以外は基本的にアジアです。中国や台湾、韓国と風景が変わりありません。

食べ物もアジア系のレストランもありますしロシア系もたくさんあります。いい意味でアジアとヨーロッパが融合した街です。

街を歩いていてヨーロッパゾーンとアジアゾーンが切り替わる感覚を得られるのは初めての経験でした。

また、ウラジオストクに住むロシア人も僕があったモスクワやサンクトペテルブルクのロシア人と明確に異なる点があります。

ペテルブルクやモスクワではかなり英語が通じます。特に若い人はペラペラです。ただ、ウラジオストクで英語が話せる人はかなり少ないです。大学内で英語を話せる人が何人かいますが、大体の場合そういう人々は西の方の出身です。

その代わりに、アジアの言語を扱える人がいます。日本語を話せる人もいます。モスクワやペテルブルクで日本語を話せる人とは出会ったことがありません。

ウラジオストクはかなりアジア寄りなロシア人が多いです。

ぜひ、多くの日本人に来てみて欲しいです。


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