
はい。エストニア で大学院留学しているヨシナオです。
いよいよ2/8から春学期がはじまります。2年間で4学期の内二学期目です。早いですね〜。前の学期は自分の無能さを知りながらあっという間に終わりました。
成績もまさかのボロボロです。基本的に大学院の成績って満点が基本です。なのに、私はBBBBCという一つもAがない成績となりました。ウクライナ人なんかはAAAAAです。大学院を出て就職をする場合、大学院時代の成績はとても重要になります。Aがない成績なんて「お前、どんだけバカなんだよ!?遊び呆けていたんだろ?」という風になり、まともな就職を得る事ができません。まぁ、しょうがないです。自分が無能なのがいけないのですからね。
そんなこんなで二学期目が明日から始まります。早くも鬱です。
授業数が倍になる
さて、明日から二学期が始まりますが、多分この学期が最も忙しく精神が削られるtermになると思います。
というのも、授業数が単純に二倍になります。

こちらが先学期の時間割です。授業数少ないでしょう?たったこれだけ?と思う人も多々いるでしょう。そう。たったこれだけです。
ただ、私には結構キツかったです。というのも一つの授業に対して60ページから80ページの英語文献を読む事が義務であり、さらにたまにディスカッションやらグループワークやら、毎週テストがある科目もあるからです。結構エグいのです。
なので、私は厳しかったです。もちろん私は出来損ないなのでヒィヒィ言ってましたが・・・

そして、明日からの時間割がこちらです。うーん結構きつい。何ページを1週間に読めばいいのでしょう?しかも土日しかフリーな日がないので、ここでどれだけ進められるかです。
個人的に金曜日がエグいです。EU Lawとかキツすぎ!!
明日(月曜)のForeign Policy Analyticsですら100ページの課題文が出されて、きついです。しかも難しい。
同じ大学の医学部の友達がいます。エストニア人で、将来は医者になりますが、彼も医学部ですからキツいらしいです。めちゃくちゃ勉強しないといけません。ただ、私は彼よりも来学期の単位取得予定数が多いです。彼は自然科学よりも社会科学のほうがきついとは!?と話してました。信じられない単位数だ!と。
なので、正直怖いです。
2学期目はきついらしい
同じ学部の二年生に日本人がいます。一度、カフェでお茶をした事があります。
その時にアドバイスしてくれました。「いやぁー、2学期目は辛かったな〜」と。アドバイスというかキツかったという報告でしたけども笑
そう、二学期目はきついのです。これは仕方ない事です。
そして、アドバイスとしてはエナジードリンクをいかに活かすかという事らしいです。
なので、早速エナジードリンクを買いました。
ほぼ、これから毎日飲むことになるかも知れません。ただ、エナジードリンクは効果が切れるとしんどいんだよなぁ〜。
本当に付き合い方を考えないといけないかも知れません。
自信なさげ
正直、ついていけるのか不安ですし自信がないです。
こっちにきて半年経ってますが、英語はいまだになれません。もちろん、これは日本にいる人に言っても信じてもらえません。みんな、私が英語ペラペラで、論文もスイスイ読めると思い込んでます。
なので、中々自分の悩みを正直に話せる人がいないのですが、日々衰えていく英語力をいかに食い止めるかが鍵となってます。
勉強は楽しいけども孤独な戦いです。そして、勉強は能力があれば楽しめるものですが能力がなければ苦行になります。
私の場合は能力がないので苦しみます。
さて、明日からこの苦行に耐えられるでしょうか。どうなのでしょう・・・