大学受験で全落ちした弟の話 その10【入試結果】


こんにちは。ゆとり系ブロガーのヨシナオです。それにしても暑いですね。

こんな時は日本の山の中か、ロシアの都市に観光に行きたいですね。

ロシアは真夏でも気温が30度に達しません。もちろん、国が広いので場所によりけりですが、モスクワやサンクトペテルブルグはそこまで高くならないです。下の地方は40度とかなりますが・・・

さて、そんな暑い日々ですが私の弟に関する話題をこの辺で書いていきましょう。

前回は準備学科の途中で急遽帰国し、奨学金の手続きをしたのでした(こちら)。本日は、奨学金の結果ロシアの大学入試の結果という大変に重要な話題についてです。長い長い弟の大学受験、果たして結果は?

帰国してからの様子

ロシアの準備学科を途中でやめて日本に戻ってきた弟ですが、彼の日本での生活はひどいものでした。

本来の目的である、奨学金について何か準備していた気配もなく、ひたすらバイトをして帰ってきたらスマホでYou Tubeを観るというものでした。

基本的にはこちらが煽ると、せっせと重い腰を上げて奨学金の書類の作成の取り組むという態度でした。

百歩譲ってバイトは良いと思います。なんせ、向こうに行ったらお金が必要ですから。

ただ、本来の目的は奨学金を得ることですから、そちらについてしっかりと準備するのが最低限の行いだと思われます。

しかも、準備しないといけない奨学金は2種類あり、現在住んでいる地方自治体の奨学金ロシア政府の奨学金の2種類です。

市の方は留学計画書、自己PR、小論文等の準備することが結構あります。ロシア政府の方は書類自体既に提出済みなので、後は追いかけをするだけです。ただ、そんな気配は全くなく、しかも本人は余裕で受かると思い込んでおり、得た100万円を何に使おうかという内訳を考えていました。本末転倒という言葉を身を以て体現していましたね。

奨学金の結果

そんな悲惨な状態で、締め切り直前まで奨学金の議論を行い、なんとか地方自治体の奨学金にエントリーいたしました。また、ロシアの方は「煽れよー」と私が言い「うん」と返事を返してもらってました。

その結果どうだったでしょうか。

まず、日本の地方自治体の方ですが、見事に落ちました。まぁ、自業自得ですね。奨学金のために来て、奨学金の準備を本気でやっていないのですからね。

そして、ロシアの方は手続きがうまく行かず、エントリーすらできていないという最悪な結果でした。私は何度も、彼が書類提出した後に、後追いしろよと言ったのですが、本人は全くしていなかったようです。

おかげで、遅い時期に後追いメールをし、既に募集の正式ルートでの応募は締め切ったという通達が来たのでした。

はっきり言って、終わってますね。奨学金を得るために早く日本に帰り、結局目的を達成できなかったのですから。

ロシアの入学試験

さて、そんな最悪な状況の中、7月の頭にロシアに向けて出発しました。

彼は2つの大学を受ける予定でした。

1つはクラスノダールという都市にあるクバン国立大学

[https://recas.ru/en/universities-of-russia/state-universities/343-kuban-state-university]

2つ目はロストフという都市にある南連邦大学です。

[https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/ec/SFedU.jpg]

彼としては、クラスノダールで準備学科を半年過ごして街並みに飽きたので南連邦大学に行きたいようでした。確かに、ロストフの方が街並みも綺麗で都会です。

ただ、QSという世界大学ランキングのサイトによるとクラスノダールクバン大学は旧ソ連圏内のランキングで250位〜300位です。

それに対して、ロストフ南連邦大学は84位とかなりの差があります。個人的にはロストフの南連邦大学はかなり難しいと思っていました。

彼の行きたい学部は国際関係学部です。

国際関係学部の入試科目はロシア語とロシア史です。ロシア語に関してはずっと勉強していましたが日本に帰国時は全く勉強してませんでした。ロシア史に関してはほぼノータッチでした。ただ、本人は「日本人なら受かる」という全く根拠がない自信で豪語してました。

流石に私も耐えかねて、口すっぱく勉強しろ!と言いました。一応、ロシアではしっかりと勉強したようです。

しかし、ここで問題が起きました。どうやらクバン国立大学南連邦大学の試験日が被っているようでした。弟が電話で相談してきて、片方の大学は別の学部にしよっかな〜と言ってきたのでそうするべきと助言しました。その後、「南連邦大学で2学部受けることにしたわ!」と連絡が来た時には終わったと思いましが・・・

結局、試験の予備日という制度を見つけてそれぞれの大学を受けることが可能となりました。クラスノダールロストフは隣の都市ですが、特急電車で4時間かかります。1科目毎にロストフクラスノダールを行ったり来たりして受験しておりました。

入試結果は?

さて、そんなわけで7月22日に2大学2学部の試験を終えました。

試験はマークシートらしく、翌日には結果が出ました。

本人曰く、クバン大学はロシア人と同じ試験で難しく、南連邦大学は留学生用の試験なので簡単だったと言っておりました。大学ランキング的にあり得ないですけどね笑。

で、結果はというと

クバン国立大学不合格

南連邦大学  → 合格!

という結果になりました。

しかも、南連邦大学は最初、不合格点だったらしく後でメールで抗議をしたら受かったという、杜撰な国ロシアを象徴したような結果の出方でした。

本人は、最初両方不合格という結果にうろたえ、本気で吉本興業に入って芸人になろうと考えたらしいです。しかも、ヤケになっていい食事とお酒をたらふく飲み食いしたらしいです。抗議して受かるなんて変な話ですけどね。

ただ、合格は合格です。その後手続きをして飛行機も取り8月にまた一旦帰国します。

まだ、ビザの問題やら貸付型の奨学金やら、問題は山積みです。正直、これからもトラブルが多々ある気がしますが、一旦は大きな山を乗り越え、日本の大学受験に全落ちして2年でなんとか挽回したという形になりました。(本人のブログ記事

 

一応、引き続き入学後のことも綴っていきます。一旦、ここまで読んでいただきありがとうございました。

質問等はいつでも受け付けておりますのでお気軽にコメントしてください。


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