自由になりたくない日本人


自由の象徴 [https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/a1/Statue_of_Liberty_7.jpg]

自由の象徴
[https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/a1/Statue_of_Liberty_7.jpg]

こんにちは。ゆとり系社会派ブロガーのヨシナオです。

みなさんの大切にしている価値観は何でしょうか?

人によって答えは様々ですが、私にとっては間違えなく「自由である」ことが最も大切なことです。

誰にも自分の行動を制限されることなく、自分の意志によって何かを決めることですね。

でも、不思議かなー。日本人は自由になりたがらない人が多いんですね。会社やら家族やらに振り回されて生きることが快感となっているのです。

なぜ、そこまで自由になりたがらないのでしょうか。

見てみましょう。

自由にならない根本要因は島国にある?

では、そもそもですが日本人はなぜ自由になりたがらないのでしょうか。

幾つかの文献を読んで薄々感づいたことは、日本は島国であり、歴史上限られた人しか外国に行っていなかったことにあると結論づけました。

今のようにLCCでピュンピュン海外に行ける時代でさえ、国民の大半は海外に興味を持ちません。ですから、飛行機がまだできず船で渡来していた時代はなおさらでしょう。

一部のエリートのみが海外に行って何かを学ぶということをしてましたね。

その他の一般市民大多数は自分の生まれた国や藩で生活をしていました。おまけに鎖国なんてこともやっちゃう国なんですから、相当自由が嫌いなのでしょうね。

一方、ヨーロッパなどでは戦争などにより国の領土があれやこれやと変化しました。自分の家のある街の隣が外国なんていうのも珍しくないです。今でも電車に乗って隣の国にお買い物なんていうことが行われてます。

ここからわかることは、大陸続きの国に生まれた人は比較的自由な雰囲気を持っており、島国だと制限されているということです。現に、イギリスなんかは自由の象徴であるEU離脱を表明しましたからね。

島国は自由とはノットイコールな訳です。ですから、日本人はそもそも論として自由を好まない性格なのです。

日本は昔から縛るのが好き

そしてもう一つ、文化の面から日本人が自由好きになれない理由を探ってみましょう。

鹿島茂氏の著作に『SとM』という本があります。ここに面白いことが書かれていました。

西洋のSMと日本のSMについてです。西洋のSMではSは馬の調教師、Mは馬として機能します。昔から西洋では馬車移動が普通でしたのでこのような構図になりました。当然、道具もムチが出てきます。

一方、日本ではSMの道具に縄が出てきます。亀甲縛りとか言って女性の上半身を複雑に縛りますね。これが日本のSMなのですが、この縄って一体何のシンボルなのでしょうか?

答えは着物なんです。確かに、着物ってめっちゃ移動しづらいですし重いですし縛りますね。これが形変わってSMになっちゃった訳です。

着物女性 [https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d7/Harajuku%2C_2_young_ladies_smiling.jpg]

着物女性
[https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d7/Harajuku%2C_2_young_ladies_smiling.jpg]

どうですかこの縛られ具合。でも、着る方の女性も見る方の女性も結構好きなんですよね。

ここに見事な日本の束縛の歴史が詰まっている訳です。

つまり、日本人は自由であることよりも何かに縛られていることに美学を感じる民族なのです。

自由を望むなら海外に行け

ということで、日本人は会社で一日中仕事したり家に帰っても女房に奴隷の如く扱われたり、嫁姑問題に悩まされたりといっつも何かに自分の自由を奪われている気がします。

ですが、これがむしろ普通なんです。もっと言うとこれが日本人の姿なのです。

ですから、このような状況に文句を言ってはいけません。自らの国民性を批判することになります。

もし、自由になりたいという人がいるのなら海外に行くべきです。特に大陸続きのヨーロッパ、アメリカ、南米、アフリカなどは自由気ままに生きている人がたくさんいます。

そういう社会に旅行でも留学でも良いので行ってみて自分の肌で日本とどっちが良いかを比べることも大切なことです。

もちろん、私は断然に海外派ですけどね。


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