![[https://ja.wikipedia.org/wiki/旭日旗#/media/File:War_flag_of_the_Imperial_Japanese_Army.svg]](https://i1.wp.com/yoshinaotimes.com/wp-content/uploads/2017/02/旭日旗.png?resize=300%2C200)
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こんにちは。ゆとり系社会不適合者のヨシナオです。
社会不適合者として、会社からドロップアウトした私ですが、いよいよ日本社会からもドロップアウトしそうです。
本当に、自分の周りの友達とか知り合いとかで、日本で生活をしている人を見ると涙が出るほど尊敬しますよ。
僕ちゃんにはそんな意識の高さとヴァイタリティーはないのです。
今日は、私にとって雲の上の存在とも言える日本人の素晴らしさを書き連ねたいと思います。
私はここまですごい人ではないので、30歳までに日本から逃亡しようと考えてます。その背中を笑ってやってくださいませ。
会社のために人生を捧げるなんて凄すぎる
まず、日本人が凄まじい理由の一つは会社に身を捧げていることです。
昨年に電通で自殺した社員もそうですね。要は会社に身を捧げており、人生のほとんどが会社での仕事に充てられていたわけです。
いやぁー、マジですごいですよね。
残業が月に50時間なんて当たり前の内ですからね。そして残業の時間は無償で労働力を捧げている人が殆どです。ボランティア精神にあふれていますね。なんて素晴らしいんでしょうか。涙が出ますよ。
中には休日に出勤してまで仕事をやる人もいます。私も前の会社にいた時数回やりましたし、上司から軽く強要されましたけど、普通に嫌でしたよ。それを平気でやってのけてしまうのだからすごい!
会社は給与をくれる組織なので、会社のためなら自分の体や精神がどうなってでも、命を捧げる!というのが日本人の精神性ですよね。
これが、お隣のロシアだとどうでしょうか。自分の仕事が終わってなくても定時になった瞬間にみんな帰ってしまいます。プライベートが優先だからです。バーにお酒を飲みに行ったり、家に帰って読書したりします。日本人からしたら言語道断ですよね。
ノルウェーなんかも国の方針として勤務時間が短く決められております。それ以上残業すると会社にペナルティーが課せられるんです。
なんて怠け者の国々なんでしょうか。会社に命を捧げる日本人からしたら、精神を叩き直さんかい!と言うレベルですね。
会社の為に生まれてきた日本人バンザイ!!
社会保障にお金を払う日本人は最強だ!
日本人の素晴らしさは、己のことは己で面倒を見よ!という精神性にあるんですよね。
医療や介護といった生きてる上で人が必ず必要とするものがあります。これを受けるにはしっかりとした医療費や介護サービスを受けられるだけの資金がないといけないのが日本です。
労働期にはせっせと働いて、貯金も蓄え、万が一の時には医療費や介護費をその貯蓄から賄うんですよね。
はい!私には無理でーす!!
病気も老いも自分自身で全て解決する日本人は凄すぎです。
ロシアじゃあ医療費は無料で国が払ってくれます。ノルウェーは医療費どころか介護費も国が全部支給してくれます。
日本人からしたら、「甘ったれてんじゃねーぞ!!国に頼るなんて非国民もいいとこだ!!」と説教してしまいたくなる人種ですよね!
病気になるのも介護が必要になるのも自分自身の責任だろ〜が!という自己解決能力が著しく高い日本人はすげーっすよ!
批判も承知ですが、私は北欧諸国に逃げようと思います。許してくださいませ・・・
自分のことは自分でケツを拭く!この精神が備わった日本人はまさに最強です。リスペクト!!!
子供をきちんと育てるには金が必要な日本人は無敵
さらにさらに、将来結婚して子供を持つ場合、日本でその子供をきちんと育てるには大金が必要となります。
私が前の会社で「将来、子供何人欲しい?」と同僚に言われ「5人!」て答えたら「1億くらい掛かるぞ!」と言われました。
また、「将来は子供を中学から私立に入れたい!だから旦那の稼ぎが重要」なーんて言ってる人もいましたね。
素敵ですね!!
子供ができたら、親は子供のために全てを捧げるのです。自分は小遣いを数千円だけもらい、暑い日も寒い日も会社に通って一生懸命働いて家族のために稼ぎます!
もう、感動の涙で目の前が見えませんよ!!!アルマゲドン!!
大変失礼を承知で他の国の例を挙げます。
ドイツでは大学まで学費は無償です。ノルウェーでは大学院博士課程まで学費は無償です。さらに、北欧諸国では子供一人に対して国からの金銭的支給があります。
第二子、第三子と子供が増えるにつれて一人当たりの支給額が増額されます。
つまり、子供を産めば産むほど金銭的に恵まれるシステムになってます。
医療費、学費が無料な上、子供が20歳になるまで金銭援助が受けられるのです。
人生舐めてんのか!白人どもが〜!!!
と日本人は説教したくなりますよね!全てを自分でこなす日本人から見たら北欧諸国の人なんかふざけているようにしか見えないでしょう。
人生は厳しいんだぞ!と言うのがGreat Japanese Peopleの格言ですものね!
しかも、子供をエリートに育てるには普通の学校教育の他に塾にまで通わせる必要が有ります!これがドイツだと、行政が雇っている進学アドバイザーやらが勉強が苦手な子供に無償で勉強を教えたりしますし、大学のレベルも国の中であまり差が開かないような取り組みをしてます。
金の掛け金で人生が決まる日本人に比べれば、なんてお花畑のような生活をしているのでしょうか!日本人の皆さんは怒り心頭だと思われます。
非国民である私は逃亡します
そんな素晴らしい国に生まれた私ですが、申し訳ございません。
日本のシステムで生きていくのは厳しいので、この国を出ようと考えております。
私には、日本人が当たり前で基本のキとしているような事柄ができません・・・脱落です・・・
私は定時に仕事を上がって、お家で本を読んだり子供と議論する日常を夢見てますし、子供よりも自分のためにお金を使いたいと思います。
甘ったれ小僧ですね。さすがゆとりブロガーだわ・・・考え方がまさにゆとりなんですよ。
素晴らしい日本人の皆様からは指をさされて生きていくことは承知ですが、そうさせてもらいます。
スンマセン・・・
こんにちは!アムウェイの記事でこちらのブログに到達したむくちといいます(*’ヮ’*)もちろんHNです!
こちらの読んだ記事といい、他の記事といい共感できることばかりを面白く書かれていてとても楽しんでます✨
良ければ一度直でお話してみたいなぁとも思ったのですが連絡先があまり見当たらなかったのでコメントにしました(*^^*)
これからも時々気が向いたら覗かせていただきまーす!更新頑張ってください♪
むくち様
購読、誠にありがとうございます。
一応、メールにメッセージは送りました。
共感していただき何よりです。これからも温かい目でたまに購読していただけると嬉しいです。
ロシアでは医療費タダってアピールしてますけど、ロシア国内の「国立医療センター」は確かに基本無料ですけど、民間に比べ医療や機材の質は低く、遺伝病や癌の様な重い病は受診できないんで、結構民間病院や海外へ医療のために向かう人はいるみたいです。それと基本的に外国人は自己負担かつ院内はロシア語以外通じないんで、「タダだー!」とか言って安易に国立の医療センターに駆け込むのは辞めた方が良いですね。