これからは「好きなことを仕事にしている人」が安定になる時代!

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こんにちは。ゆとり系マジメブロガーのヨシナオです。

今日は、久しぶりに仕事論を書きます。

今でも、就活生やバカな会社員は「会社員こそ安定の職業!」と信じているかと思います。

でも、これってもう古くなるんじゃないのかなっているのが私の持論です。

会社員、とりわけ正社員で過ごしていても今後の数十年間しっかり安定した収入やら人生が送れるということはないと思います。

じゃあ、どんな職業が安定なのよ!?となりそうですが、それはズバリ自分の好きなことを生業としている人自身ということになります。

世の中、いろんな職業があります。また、人により好き嫌いがあります。

ここがミソです。仕事がたくさんある中で自分の好き嫌いとマッチした仕事をしっかり選べている人は安定するでしょう。そうじゃなくてただ会社員をしている人は今後厳しいです。

大手も潰れる時代

世の中にはまだ大手だとか「東証一部」だとかを気にしている人が大勢います。ですが、大手でも潰れるのはフツーなのが現在です。

東芝なんてめちゃくちゃですよね。日立も事業別に会社を分けていますし、SHARPなんかテレビメーカーから空気清浄機メーカーになってしまいました。

このように、大手でさえも一寸先は闇という現実と直面しているのです。

それなのに、未だに会社員神話や正社員神話を信仰している人がどれだけ多いことやら・・・

自分の会社は大丈夫だ!なーんて思っていたら、数ヶ月後に事業撤退とか他社に買収なんてフツーにある話ですよ。

その辺りは、知性が試されます。少し考えればわかることですが多くの人は思考が停止してしまっているゆえに、あまり気づかないようです。

会社員は振り回される

万が一、40年間の給与がしっかりと保証された会社においても(そんなの、あり得ないくらいに思った方がいいが)、本当に安定しているのかは疑問です。

会社員というのは、自分の意思<会社の意思という不等号が認められる社会なのです。だから、自分が家を買ったとしても、子供が生まれたとしても「地方に転勤に行け!」と言われたら行かなければなりません。

また、自分が望まない部署で飛ばされることも多々あります。

先ほど述べたように、会社の都合で社名が変ったり勤務先が変わるなんていうことは普通にあるのです。

それって酷じゃないですか?

確かに、フランスの哲学者・パスカルが『パンセ』で人はどんな職業にも適応できるということを述べていますが、それは人間の底力を形容した表現に思えてなりません。

それよりも、自分が興味を持っていたり好きであることをした方が何倍も良いのではないでしょうか。

自分の意思よりも会社の意思が優先されるのが好む人は、見事に術中にハマっている気がします。

好きなことなら頑張れる!

じゃあ、なぜ自分の好きなことならもっとよくて、挙句に安定しているとまで言い切れるのでしょうか。

その一つに、好きなことなら頑張れるというのがあります。

実際、考えてみればそうじゃないですか?

好きなことなら、自分で追求しますよね。どうやったら上手くなるんだろうとか、どうすれば人に差をつけられるんだろうというふうに。

このように、好きなことをやればその分だけ自分にプラスになるような行動をするのです。

また、好きなことならば失敗した時やおこられた時に、「悔しいー!」と言う気持ちが出ますよね。この悔しさって人を成長させる一種の鍵ではないですか?

惰性でやってたり、やる気がなかったら人は何も学びませんし成長しません。でも、楽しさと悔しさがあれば人は必ず成長します。

この経験を得られるのは好きなことをやってのみだと私は考えています。

だから、これからの時代は好きなことをとことん追求してスペシャリストになるべきだと思うのです。

こんなご時世だからこそ

今のご時世、一昔に一世を風靡した会社さえも簡単に潰れてしまいます。

そんな時代に頼るべきものは、己の腕のみではないでしょうか。

その腕を磨く原動力は、好奇心であったり好きという気持ちである気がしてなりません。

ただ、会社員を続けていることが偉くて安定もしているんだという考えは極めて古いですし、通用しなくなるでしょう。

だから、今こそ自分の好きなことを極める挑戦をしていくべきだと思います。

特に、ゆとりとも言われる平成生まれはね!!

 

最後に、好きなことを仕事にした人の中から私の好きな本を一冊紹介するので読んでみてください。特に、専業主婦希望の女性に!

 

 

 

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