こんにちは。ゆとり系まじめブロガーのヨシナオです。
大学を卒業して会社に勤めていると、いろんなところでいろんな人から人生のアドバイスをもらいますよね。
お金のことや、仕事のことや、結婚生活のことなど周りの人は若い人にどんどんアドバイスしてきます。
でも、自分の人生を謳歌したいなら、そんな助言は無視すべきです。周りの意見ほど邪魔なものはありません。たとえそれが親からの助言だとしても、自分に合わないなと思ったらとことん無視しましょう。
なぜなら、あなたの人生の船長はあなた自身だからです。
経験則以上のことはアドバイスできない
周りの人がいろんなことをアドバイスしてくれますが、そのアドバイスのほとんどは経験則で得られたことであり、それ以上のことはあまりないはずです。
人間って自分の経験を人に話したがり、さらに勧めるのが性のようです。
確かに、僕自身も旅行で行った国などをこれでもかってくらい人に勧めます。ロシアに行き、あまりにも素晴らしかったからそれを人に話さずにはいられないんです。
でも、ハナからロシアに全く興味がなく他のお気に入りの国がある人は僕のオススメなんか無視すりゃあいいんですよ。
僕はあくまでも経験則で良いと判断したから勧めてるだけであり、全員にそれが当てはまるわけじゃないんですよね。
人生に関するアドバイスもこれと同じで、「結婚はいついつにした方が良い」とか「子供は私立に入れるべき」とか「こういう勉強した方が良い」っていうのはあくまでもその人の経験則なんですよね。それ以上でもそれ以下でもないわけです。
あなたが、とことん自分の幸せを求めるなら自分で考えて自分の心の声に従うべきでしょう。他人の意見なんて参考程度でいいわけです。聞き流しましょう。
イイとこ取りで良い
ただ、中にはちゃんと有益なアドバイスをしてくれる人もいます。そういうのはイイとこ取りで取捨選択すればイイだけです。
全てを鵜呑みにするのは良くないです。
Aさんのあの話はよかったから参考にしよう。Bさんのここだけ納得できたからこれは自分のものにしようって感覚でイイと思います。
だって、助言してくれる人ってその自ら発した言葉に全責任を持てるのでしょうか。もてないに決まってますよね。自分のアドバイスを聞いてくれたら嬉しいなくらいの感覚で言ってるものですよ。
だから、自分の考えがあるのならそれに従って、時に有益だと感じたものだけ取り入れれば良いと考えてます。
親だって障害になる
自分の人生に助言してくる人は友達や、先輩やら時には恋人というパターンがあると思いますが、親がいろいろ指図してくることも多いでしょう。
幸い、僕の両親は僕の人生にあまり干渉しません。むしろ、自分の意見を言うと賛同してくれます。ありがたいですね。
でも、友人と話していると結構親が干渉するパターンってあるようです。特に女子に対しては親が何かと決めることが多いようです。
門限やら、彼氏の条件やら旅行の是非やら・・・
ちょっとめんどくさいですね。確かに娘が心配というのはわかるのですが色々制限を設けてしまうと子供はどんどんつまらない人間になるし、いつまでも独立しないです。
親としても、女は男より心配なのでしょうが自立したつよう女性になるのならとことん色んなことを経験すべきですね。そっちの方が輝ける女性になりますよ。なんでも自分でできる女性はかっこいいですからね!
僕の友達でも、自分の好きなように生きている女性は話してて楽しいですし頼もしいです。そして、いつも親の言うことを鵜呑みにしている女性は考えが浅いというか井の中の蛙感がプンプンですね。
子供は親の分身であれども、人格は別ですからいつまでも親の言うことを聞くのはおかしいですね。
親が障害になるならほどほどに無視しましょう。
本で生き方を身につける
人の意見を聞かないでどの意見を参考にすべきでしょうか。その答えは本です。本ならば既に死んだ人の考えも吸収できますし、今生きている人の中で手が届きそうにない人の考えも吸収できます。
とりわけ、古典がオススメですね。古典はすごいですよ。今から2000年前の人の考えが未だに得られるんですから。
2000年前の書物が今も残っているというのは、それだけ普遍性があるということですね。人間にとって真理と呼べるものが書かれていると考えてよいはずです。
今生きていて自分の周りにいる人よりも何十倍も有益な指針が本の中にあります。今度、絶対に読みべきオススメな本を紹介しますが、そこに書かれていることは僕が生きている中で周りの人からは得られない重要なことばかりです。
やはり生き方は偉人からならうべきですね。