こんにちは。ゆとり系旅人ブロガーのヨシナオです。
昨日、年に一回のヨーロッパ旅行から帰ってきました。今日は台風ですが未だに余韻に浸っております。相変わらず素晴らしい景色やモノや人に出会えました。
やはり旅は人の人生をより豊かにしてくれるものであり、「生きる」という言葉の中には旅をすることも含まれているんだなと実感しております。

薄暗いが幻想的なモスクワの地下鉄駅
これから、今回の旅に関する記事をたくさん書きますが、今回は自分がどこに行ったのかの概要をまとめます。
2カ国4都市に行きました
今回の旅で訪れた国は2カ国です。
北欧のノルウェーとロシアです。
さらに細かく都市で見ると、ノルウェーではオスロとベルゲン、ロシアではサンクトペテルブルクとモスクワに行きました。
4都市のそれぞれが独自の特徴を持っており、感覚としては4カ国に行ったような気分を味わえました。
気温も都市で異なり、
オスロは13度〜17度
ベルゲンは15度〜22度
サンクトペテルブルクは13度〜20度
モスクワは25度〜28度
といった感じです。寒かったり暑かったりしてやや大変でした。それでも、それぞれの都市が持つ素敵なモニュメントやら文化を体感することができてとても楽しかったですね。
日本に帰る飛行機の中では、それはもうテンションガタ落ちでしたよ。ノルウェーなんて住みたいくらいいいところでしたからね。
確かに典型的なヨーロッパかぶれかもしれませんが、その魅力は行った人にしかわからないものがあります。
移動が多かった
今回の旅では移動が多かったです。
8月10日に成田を発ってから、8月21日に成田に戻るまでに乗った飛行機の数は8本です(トランジットも含む)。航空会社も、、エティハド、KLM、ノルウェーエアシャトル、スカンジナビア、カタールと様々です。ロシアの都市間移動では高速鉄道を利用しました。

エティハド航空
僕は基本的に鉄道や飛行機、船などの乗り物が好きなのであまり苦痛ではありませんでした。ただ、飛行機の移動は時間が決められている点で融通が利かないふしがありましたけども。
でも、移動も含めて旅の醍醐味と言えるのではないでしょうか。まだ見ぬ世界へ行く移動はワクワクするものがあります。
お酒を興じる
僕の中で旅のもう一つの醍醐味と言えばお酒です。料理ももちろん楽しみの一つですが、ビールを始めとするお酒も立派な楽しみの一つであります。
食事をするときは必ずビールやワインを一緒に頼みます。
そうすることによって食べ物も美味しく感じますし、旅をしているんだなーとしみじみ感じることができます。
今回の旅では、ロシアで飲んだお酒が美味しかったです。ノルウェーはスーパー等でもお酒の販売が制限されておりますし、酒税がかなり高いので飲食店でビールを一杯頼むと1,000円くらいしちゃいます。
ノルウェー旅行中は破産しそうになりました。一方のロシアではお酒が格安でビールもたらふく飲めるし、ワインの原産地であるジョージア(グルジアともいう)が近いので、美味しいワインやらかなり美味しいビールを飲むことができます。

ジョージアンビール!言葉にできないくらい美味しい
ウォッカも一回だけ飲みましたけど、あれは強烈ですね。胃がおかしくなりそうでした。
お酒を飲める限りは旅をし続けるんだろうなと自分で思います。ビールだけで世界に何種類あるのでしょうか。
ビールのジャーナリストになって世界中のビールをレポートしたいですね。ワインも好きですが、僕には理解できないような深い領域の飲み物だと思いますので、飲んで楽しむだけにします。
いずれにせよ、旅行に行った時にお酒を飲むことも人生をリッチなものにしてくれますね。
ツアーよりも自分の足で周ること
海外旅行に行く人は旅行会社のパッケージツアーで行く人も多いかもしれません。でも、僕は基本的にツアーは参加しないで自分で調べて自分で乗り物を予約して行くスタイルが好きです。ツアーで皆さんと同じ景色を見るのもまぁまぁ楽しいでしょうが、人間の嗜好はそれぞれなので、自分にしか感じられない素敵な光景を見つけるのも楽しいです。
穴場のレストランにも出会えたりしますし、自分で調べるとその地に少し詳しくなります。
僕はサンクトペテルブルクが2回目でしたが、空港から市内やホテルまでスムーズに移動できました。身体が街を覚えているんですよね。

僕にはおなじみのネフスキー大通り
海外に行く人には全力で自分でプランニングをすることを勧めます。
自分だけの素晴らしいスポットがあるという人生は素敵じゃないですか!
若い人は旅をしよう
僕は旅は若いうちにという考えを持ってます。
引退後とか老後に旅をするみたいな風潮がありますけどそれって虚しいなと感じます。
若いうちに見た素晴らしい光景はきっとその後の人生を照らしてくれるはずです。
また、老後に旅をするのは体力的に結構きついと思います。なんせ、25歳の私でさえ、今回の旅は疲れまくりましたからね。
だから、僕が言いたいのは若いうちに旅をしよう!!