こんにちは。ゆとり系・生真面目ブロガーのヨシナオです。
突然ですが、男性のみなさん!大きいお胸は好きですか〜??
99%の男子が「YES!!!!」と答えるでしょう。これを聞いて女性の皆さんは「サイテー!」とか「変態!」って思うのでしょうね〜。
でも、残念ながらほとんどの男性は大きいのが好きです。ゆえに、大きいのを持った女性はちやほやされるのです。
そして、ここからが大事ですが男性が大きい乳房に惹かれるのには科学的な理由があるのです。
今日は男が大きいの好きな理由を徹底解剖いたします。
まずは生殖について
男が大きな乳房に惹かれる理由ですが、そもそも大小にかかわらず男は乳房そのものが好きです。僕なんて四六時中乳房のことを考えてるくらいです。通勤中もジムで泳いでいる時も犬のウンチを土に埋めている時も常に頭の中は乳房のことを考えてます。まさにおっぱいで一杯です・・・
で、乳房のことを考えてる時は大体エロいことを想像してますね。
そのエロいことなのですが、エロは生殖(というか交尾)に関わっていることはご存知ですよね。今この記事を見ているあなたも、あなたのお父様とお母様がお互い暗闇の中で最大級のエロを発揮した結晶なのです笑
男のそれ好きも交尾に関わっています。
ただ、交尾をするのは人間だけじゃありません。うちの犬もその辺の野良猫もアフリカにいるワニも交尾をします。問題は動物が交尾をする時期です。
人間はいつでもヤりますが、動物は基本的に春先に交尾をします。いわゆる発情期です。
発情期には、ほとんどのメスがモテます。それはなぜだかわかりますか?
発情期に動物のメスは肛門の横にあるフェロモン線からフェロモンを放つからです。
このフェロモンを嗅いだオスは完全に脳がマヒし、理性を忘れてメスにまたがってしまいます。
オスはフェロモンを鼻でかぎます。だから、人間以外の哺乳類のほとんどは四つ足で立った時に鼻とフェロモン線があるお尻の位置が一緒なのです。これが動物の交尾のメカニズムです。
じゃあ人間はどうなのかです。
直立二足歩行が男を大きな乳房好きにした
人間と動物の決定的な違いは何でしょうか。世界史の授業で習ったと思いますが、それは道具を使うことでも火を使うことでもなく、直立二足歩行をするようになったということです。
そして、この直立二足歩行こそが男のお胸好きの根本原因です。人類の進化の過程そのものが男をお胸好きにしたのです。
以下でその工程を明らかにします。
①直立二足歩行で脳が大きくなる
直立二足歩行をすることできちんと頭を支えることができます。よくアフリカで頭の上に大きな瓶を乗せて水を運ぶ人がいます。直立の状態だと重いものを運ぶことができるのですね。でも、四つん這いだとそうはいきません。重くて顎が下に下がってしまいます。
お陰で、直立二足歩行を始めた人類は脳の容量が増えました。猿人の脳容積は500ccですが新人は1500ccと言われてます。3倍にまで増えました。
②目が良くなる
さて、脳が大きくなるとある器官が発達します。それは目です。犬や猫の視力や色覚は人間より劣るというのは聞いたことがあるはずです。人間はそれらの哺乳類よりも目がいいんですね。こちらのサイトにも動物の視力について述べられてます。脳が大きくなり、人は目が良くなりました。
③鼻が退化する
目が進化した後、人は鼻が退化しました。他の動物よりも圧倒的に匂いを嗅ぐ能力が低いですね。だからこそ、フェロモン誘導がなくなったのですね。そうなると、人間のメスはフェロモン誘導から代わる新たな誘惑方法を見つける必要があるわけです。
④目で異性を惹きつける必要性がある
鼻が退化した後は、当然進化した目の出番です。そこで乳房と行くところですが、その前にお尻で誘惑したのですね。
人に近い猿なんかは発情期になるとお尻が真っ赤になります。これは「いつでも受け入れOK」という意味です。だからその名残から男の中にはお尻が好きな人も多いです。
⑤お尻から乳房へ
でも、お尻のみの誘惑だといちいち後ろを向かないといけませんからめんどくさいわけですね。そこで、乳房が膨らんだわけです。メス猿の乳房はあんまり膨らんでません。人間のみが猿の中でも膨らみがあります。
これはまさにオスの誘惑なのですね。ちなみに、乳房の形的にも子供の授乳に人間の乳房は適してないそうです。チンパンジーの乳房はびろーんと伸びるらしいです。
![チンパンジーの授乳[http://www.kyoto-u.ac.jp/static/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/131101_2.htm]](https://i1.wp.com/yoshinaotimes.com/wp-content/uploads/2016/09/チンパンジー おっぱい.jpg?resize=300%2C230)
チンパンジーの授乳[http://www.kyoto-u.ac.jp/static/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/131101_2.htm]
このような順番でヒトは進化の過程でおっぱいが誕生しました。そして、オスは繁殖の機能がある限りおっぱいを手掛かりにメスを得るのです。
そう考えると女性の乳房は中々偉大なものであり、僕が毎日乳房のことを考えているのも理にかなってますね。
貧乳や微乳好きこそが変態
さて、このように考えると大きな乳房を好きになるのは極めて当たり前なのですね。進化のメカニズムですから。
逆に言うと、乳房が小さいのを好む人は性的な異常者の可能性が高いです。人類の普遍的な過程を逆行してますからね。説明がつかないのです。
合コンとかでふざけて「やっぱおっぱいが大きい人が好き?」と男性に聞いて「好き!」って答えた人は健常な人間であり「小さくても大丈夫」という人は相当な変態君ですよ。間違いありません。
でも、そもそも乳房が小さいって珍しいんですけどね。僕も毎年海外に行ってますけど女性は大体巨乳ですよ。日本人は痩せすぎです。
ちなみに僕はもちろんおっきいのが好きですが、こればかりは生まれつきなものなので付き合った人が大きかったらラッキーくらいの感覚で日々生きています。
参考文献:鹿島茂『セックスレス亡国論』
こんなん草生える