はい。ヨシナオです。
今日でサマータイムというものが終わり、日本とエストニアの時間差は7時間となりました。
いきなり、今日から導入されたので驚きましたね。6時間差と7時間差には大きな違いがあります。
明日からまた大学院の授業が始まります。嫌ですね〜
今日は、大学院留学の費用について簡単に述べたいと思います。もしかしたら、大学院留学する人の参考になるかもしれません。
基本的な計算方法
大学院に行く際に、いくら貯金をしようかなぁとか多くの人が考えるでしょう。中には奨学金を得る為に必死な人もいるとは思います。
私のような無能は人は奨学金が取れないので、基本的には貯金で賄うこととなります。
考慮すべきは、学費・住居費・最低出費の3点だと思われます。
学費は必ず大学院のHPに載っているので、チェックするべきです。私の所属するタルトゥ 大の大学院は年間で3,800ユーロ の授業料となります。
住居費は国によって様々です。寮などはしっかりHPに値段が載っているでしょう。ただ、寮に入れるとは限りません。現に私は一人暮らしをしております。一人暮らしをするさいは現地の住居サイトを見て、ある程度値段の相場を知ることが必要です。例えばエストニアではこちらのサイトがいわゆる住居検索のサイトです。エストニアでは住居費と光熱費が別であり、セントラルヒーティングシステムがあるかどうかで電気代に差が出てきます。ちなみに私は家賃が210ユーロで電気と水道が合わせて30ユーロくらいです。
最低出費は人によりますが、私の場合は通信費・交通費・印刷費・日本のカードの年会費・生命保険・ブログサーバー代等に分けて、最低限出費として出ていくのをカテゴリー化しております。
これらをある程度計算し、残りを食費と交際費等に充てるという計算であれば恐らく問題ないでしょう。食費と交際費は工夫次第でうまく節約できますからね。
国の物価に大きく左右される
ただ、結局必要なお金って国によって全く違います。
なので、しっかり国の物価を調べることが必要です。例えば、私はエストニアですがフィンランドで学生をしたら破産します。エストニアや旧ソ連圏の国でないと生活できないのです。
ただ、結局食費と交際費は自分で節約はできます。特にバカにならないがお酒を飲む人はお酒代です。エストニア は比較的安いので何とかなりますが、北欧でしたら五倍くらいの値段するので破産してしまいます。
私は酒飲みなので、結構ここは大切でした。エストニアではビールがスーパーで500mlで120円くらいです。バーで380円くらいです。この辺は下調べすべきです。
最低出費プラスいくら持っていくべきか
人によって行く国によって費用は違ってきますが、私的には最低限出費となる学費・住居費・最低出費を除いて年間100万あればいいのではないでしょうか?
2年間行くとするなら、200万を食費と交際費に当てるべきです。何だかんだ、交際費はバカにならなくて実践のコミュニケーションですからなるべく参加した方が良いです。
年間100万ならば月に8万以上の食費と交際費があるわけなので、充実した留学生活を送れると思います。
以上です。