コロナで新興宗教やマルチは打撃を受ける


こんにちは。ゆとりのヨシナオです。

数ヶ月前に宗教学者の島田裕巳さんがtwitterで、コロナで宗教は大打撃という趣旨のツイートをしておりました。今後、年単位でコロナとうまく距離を取らなくてはなりませんが、ワクチンや特効薬ができるまでの間で新興宗教が衰退するのは間違い無いです。そして、これはマルチにも言えるのでは無いでしょうか。

今や「アフターコロナ」「ニューノーマル」と言った言葉が出てきております。コロナの前後で人々の生活様式や仕事のやり方が変わるという意味です。

新興宗教やマルチも時代に合わせて変われば良いのですが、中々難しそうです。アフターコロナでどれだけ減るのだろうと私は感じております。

マルチと新興宗教の共通点

新興宗教とマルチは似ている部分があります。どちらも信者/会員数を増やすことが最大の目的ですが、その為には人と会うということと、会合に参加するということが必須になってきます。

今や電話やらオンライン通話というツールはたくさん出てきております。しかし、電話やオンライン通話で「この宗教/マルチ団体に入る決断に至る」と言った事例を見たことがありません。

そもそも、基本的にこれらのものに入会するプロセスというのは決まっております。

①末端会員の勧誘→②上司的な立場の人と面会→③会合に参加→④感動体験を積む→⑤入会

というのが基本的な流れです。これをもとにすると数回は人と会わないといけません。この部分を電話やオンライン通話にしたらどうでしょうか?

毎回、知らない人と電話やオンライン通話なんてしたく無いでしょう。人と会うという性質がある以上はコロナ渦で新規入会は厳しいと言わざるを得ないでしょう。

クラスターの温床

さらに、新興宗教やマルチは必ずやらなければならないことがあります。それは、人々が集まるということです。人が集まることによって、お互いに励ましあったり傷を舐め合ったりしながら所属する団体についての忠誠を使うのです。

新興宗教の場合は、説法がありますね。いわゆる教祖による講演が会員になされます。会員達はそこで頂いた言葉を胸に日々の活動を頑張っていきます。このような集まりは必須なのです。

韓国でコロナが広がった理由の一つに新興宗教の会合がありましたね。そこがクラスターになってしまいました。

なので、コロナ渦では基本的に会合はしないという措置を各団体がとっております。しかし、これは会員のやる気に大きなダメージを与えてしまいます。ペースメーカーがなくなるわけですから会員達の中には冷めてしまう人も出てくるでしょう。これは各団体にとって大きなダメージを与えます。

すぐに変われない

世の中の会社は利益が上がらないと潰れてしまいますので、コロナのような不測な事態に陥った時に柔軟性を発揮し、それまでの体制を変えることができます(できない会社もありますが)。

しかし、先のような人と人の繋がりがベースとなった団体や、会員が減ったところで潰れる事は無い宗教団体等は中々新しい風を入れることができません。

なので、旧来のやり方をベースとしてしまいます。アフターコロナの時代でこのようなやり方では生き残れないでしょう。また、世界的に新たな水準を求める中でこれまで通りのやり方を踏襲するならば、内側から反発も出るでしょう。特に宗教なんかが衰退するのは目に見えております。

 

今後、宗教やマルチに新しいやり方は出てくるのでしょうか?注目していきたいです。

 

 

 


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