区切りに意味はない

あけましておめでとう

2020年になった。今よりも若い時は年末と年始が楽しみだったものだが、今やあまり新年の実感が無くなっている。それだけ慣れてしまったのかどうなのかわからんが、、、

箱根駅伝で涙が出そうになるのは、年をとった証拠であろう。

新年というと、今年の目標だの、抱負だのを語ることになるのだが正直それはあまり意味がないのじゃないかとも思えてきた。

だいたい、そんなこと言ってても1ヶ月後には忘れているし、目標を立てている時点でその時まで目標なく生きていたということであろう。そもそも、目標がある人生が必ずいいとは限らないが。

新年の区切りなんて人間が考えて、人間が勝手に意味を持たせているものである。そんなことよりも毎日しっかり生きる方が大切な気がする。

ここ最近、突然死する若い人のニュースに敏感になってきた。人間誰しも明日死ぬ可能性がある。病気だけではなく、事故に巻き込まれる可能性もある。

もし、明日死ぬとなった時に後悔するのであれば、即刻今の生き方を見直さねばならず毎日が充実したものにしないといけない。自分はまさにその状態である。

多分、今のままだと明日死んだら後悔する。自分のやりたいことができていない。

怠け者の自分を少しでも戒めて、前進しなければならないのだ。

 

余談だが、ネズミと正月の絵を探していたら、いらすとやでネズミの赤ちゃんの絵があった。

絵ではあるが、少し気持ち悪い。そもそもこのイラストは需要あるのか甚だ疑問だ。

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