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こんにちは。ゆとり系ブロガーのヨシナオです。
今日は私自身についてお話をします。私は自分の弟についての記事がそこそこ反響を呼び、いくつかのコメントをもらったりもしております。
実際に私の弟の人生は多くの日本人にとって珍しくもあり、ワクワクするものでもあるでしょう。しかし、それだけではありません。私自身もちょっぴり変な人生を歩んでおります。
今日はそのことについて語りましょう。
というのも、私も海外に行くチャンスを得ました。ただ、正直行くかどうか非常に迷っております。
社会人歴のおさらい
まずは私の社会人歴をざっくりとおさらいしましょう。
私は2014年に大学を卒業し、その年に電子部品メーカーに就職しました。あまり就活で上手くいった感触はなく、最後の最後に内定をもらったというのがオチです。
ただ、元から兆候はあったのですが会社員は長く続きませんでした。確か最初の1年目にいきなり辞めたいと上司に言いましたが、会社にぶら下がることも大事だなと思い直して、居続けました。2年目は楽な仕事を任せてもらったので余裕でした。
3年目にいきなり重い仕事を任せられて、最悪でしたね。速攻で辞めました。営業で入ったのですが営業が向いてませんでしたね。上司も普通にぶん殴りたかったですし笑
その後退社し、1ヶ月間ロシアのウラジオストクに行きました。この件があり弟をロシアに送り込むことができたのです。
帰国後はケータイの販売員をしてました。はっきり言いまして、ケータイ販売員は楽して金を稼げる職種ナンバーワンです。こんなに楽で覚えることも少なくてお金がそこそこもらえる仕事はないのです。なので、居心地がよく2年ちょっとやっておりました。
進学への想い
ただ、ただ単にぼーっとケータイ販売員をしていたわけではありません。販売員は基本的に休日が稼ぎ時なので、シフト制でした。平日に休みの時は大学の図書館にてお勉強をしてました。
というのも、私は大学生の頃から大学院に行きたいなと考えていたからです。北欧の大学院に行って戦争と平和について学びたいなとずっと考えてました。実際に今でもそのような本をよく読みます。
ですから、そのための勉強はしてました。以前にIELTS関連の記事を書いたのですが、完全にその為です。IELTSでも最低ラインの6.5を取得でき、大学院に出願しました。
販売員に飽きた
また、販売員と勉強をする合間にマッチングアプリもやり、女性と遊んだり付き合ったりしました。以前にこちらの記事を書いたのですが、この別れの後に急に自分がしている仕事がつまらなくなり、なんとなく辞めたいなと考えるようになりました。
そして、なんとなく転職活動をするか!という気になってぼちぼち漁り始めました。
そしたら、まぁ受からないわけです。そこで私は思い切って販売員をやめてみようと考え、辞めて転職活動をしました。お尻に火がつくと考えたからです。
そしたら、LINEキャリアで今の会社が見つかり、ラッキーなことに面接を突破しまして、またもや営業として入社しました。
大学院結果
このような形で新しい仕事をした矢先、Gmailにメールが届きました。
エストニアの大学院より入学許可のお知らせでした。2つの学部(国際関係学部・ヨーロッパロシア関係学部)を受けて2つから入学許可を得ました。
これはとても嬉しいし、あれよあれよと大学院に行くというのが普通なのですが、ここで迷ってしまうのが私の弱いところなんですよね。
普段はこのブログで「好きなことをしろ!」「他人に迷惑をかけても良い!」なんて他人事のように語ってますが、自分のことになると非常に迷ってしまいます。
現状の迷い
今の職場はそれなりに厳しいですが、楽しいと思うこともありますし働き方的にもそんなに激しくはありません。しかも入社したばかりです。
ただ、やはり大学院も行きたい!せっかくそれなりの大学に合格したんだからそこに行きたいってのは当たり前な感覚です。しかし、今回受かったんだから来年はロシアやノルウェーのもっと良いところにも受かるんじゃないかという変な自信もあります。実際に昨年度はIELTSが間に合いませんでした。
また、人生は一度しかないし何よりもいつ死ぬかわからないというのもあります。
一方でせっかくの縁ですし以前にも書いたように人生を成り行きに任せるのもありかなと考えます。
こんな感じで、何しようか非常に悩んでおります。ただ、大学院への回答期限は4/29です。もうちょっとです。
ただ、どちらにせよ後悔しないような選択にしようと考えています。
またどちらにしたかは来週中に報告をいたします。
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