経験としてのニート生活

こんにちは。ゆとり系ブロガーのヨシナオです。

私は諸事情により今年の2月に2年と少し勤めていた職場を辞め、現在は期間限定のニートをやっております。

ちなみに、ニートとは英語でNEETと言いまして正式には、

Not in Education, Empolyment or Trainingの頭文字を取った言葉です。直訳すると「雇用、教育もしくはトレーニング期間のいずれにも属してない人」という意味でしょう。

もし、街中で何をしているのかとインタビューされ、流暢な発音でNot in Education, Employment, or Training!!なんて答えたらちょっとかっこいいですね。そんなくだらない話はいいとして、サラリーマンの友人達は、一度くらいはニートをしてみたいと言いますね。確かに一度くらいはしてみても良いです。一応、経験中の私がニートはどんなものかをレポします。

やることがないとつまらない

ニートの率直な感想はやはり、つまらないに尽きますね。本当につまらないです。ネットサーフィンをするのも飽きてきます。

最初の1週間くらいは楽しいというか気楽なものです。ただ、それが過ぎるともうつまらないというのが現状です。義務でも良いので何かをするというのは悪いことではないです。仕事などをすれば人と関わりますし時間の流れが早いものです。

仕事をしているときは、「休みてー」ってずっと考えているのですけどね。

ニートでも、外に出かければ楽しいとは思われます。旅行とかに行くことですね。ただ、これは後述しますが、旅行するにはお金が必要です。お金がないとあんまり外に出られません。

お金に余裕があるならニートで旅行すればそれなりに有意義な時間を過ごせるでしょう。しかし、そこまで余裕な人は少数ではないでしょうか。そうなると、やはり引きこもりになります。引きこもりはつまらないのです。

自由に使えるお金がどれだけあるか

ニートをする際に大切になるのは自由に使えるお金がどれくらいあるかです。ちなみに私はカツカツなので自由に使えるお金がありません。

それなのにも関わらず、草津温泉に行きましたけどね笑

お金が使えて、出かけられるならばニートは気楽で楽しいです。

私も自由に使えるお金があるのなら、もっと温泉巡りをしたいです。ですが、そんな余裕はないのです。

なので、どちらかというと今はお金を稼ぎたいかな〜と考えてます。

ニートはお金だけが飛んでいきます。何かしら食べないといけないし友達からの誘いは以前と変わらず来るし、交通費はかかるしと支出ばかりです。これも嫌なポイントですね。

多少のストレスは良い

少し前に読んでた本にストレスについて書いてありました。曰く、ストレスはたくさんあると精神的に身体的に悪影響を及ぼし、良くないのですが多少のストレスは心身にとって良いとのことです。

euストレスって言うんですよね。程よいストレスのことを。

ニートはストレスがないですよね。というのも何かに追われるということがないわけです。これは気楽なのかもしれませんが、緩んじゃいます。

なので程よく労働するくらいが良いのでしょう。私の場合は年がら年中誰かのことを批判していますので、仕事でもして嫌な奴に会って、それをひたすら愚痴るというのがちょうど良いのかもしれません。

これがないとつまらないです。そもそもブログのネタも、会った人からインスピレーションを受けている場合がほとんどですからね。

ブログの内容も無くなってしまいます。

結論:ニートは一回経験すれば十分

ということでニートの結論を出しましょう。

まずニートが楽しくなる条件は、たっぷり使えるお金がある場合です。

ニートを楽しいと感じられる期間は最初の10日間くらい(個人差あり)。

労働は程よいストレスを受けられる。

そして、ニートは一度経験すれば十分である。

といったところです。

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