こんにちは。ゆとり系ブロガーのヨシナオです。
今日は久しぶりに街に出ました笑
やはり、東京は人が多いですね。電車の中も人で溢れかえっております。
私は時々、日本の公共の場でいろんな人を見ていると嫌な気持ちを抱くことがあります。ほとんどは大人が関与しているんですけどね。
もうちょっとまともな日本人の大人っていないんですかねー?(まぁ私も未熟ですが)
やはり、歳を重ねるごとに人はピュアな気持ちを忘れてしまい、嫌な大人になってしまうのでしょう。
プライド
電車の中にいると時々、とても横暴な態度や姿勢をとったりする人を見かけます。
大抵は男の人かオバさんですね。こういうのをみると腹たちますね。
まだ、出くわしたことはないのですが、泣いている子供を抱えたお母さんに対して暴言を吐く男なんかもいるようです。
いやぁ、迷惑どころか呼吸しないでほしいですよね。でも、こういう人は結構いるとのことです。
これは恐らくですが、プライドが影響しているんでしょうね。歳をとると変なプライドを持ち始め、自分が偉いと勘違いし、自分が嫌だと思ったら我慢せず注意するようになるのです。ヒドいですよね。
はっきり言って日本人らしくないですよね。プライドってダサいです。日本人なら自尊心や矜持を持てよって思います。年齢を重ねただけのプライドで周りに侵食してくるなんて害しかないです。
これ、一部の子供を育てているママ達にもあります。私は子供を産んで育ててんだぞ!偉いだろ!?的なプライドがあるんでしょうね。
やたら店員に大柄な態度をとる女性の中では、独身の若い人よりもママ達の方が多いです。そのプライドいるか?って思っちゃいますね。
経験の一般化
歳をとることはそれなりに人生の経験が増えるということです。まぁ、普通に生きていれば学校を出て会社等に入り社会に出るようになります。
一方で、その中で誰かに怒られたり指導されたりという風な嫌な経験も受けることがあります。というかあるでしょう。これは仕方のないことですね。
ただ、問題なのはその経験を一般化してしまう人がやたら多いことです。
よく聞く言葉に「オレらの時代はこうだった」というのがあります。この言葉には後ろに言葉が隠れていて、「オレらの時代はこうだったけど、お前ら達世代はぬるい」か「オレらの時代はこうだったのだから、お前らもそれをしろ!」のどっちかだと思います。
「は?」
って感じですけどね。普通、時代は変わりますし価値観も変わります。本来、健全に歳をとるということはその時代に合わせて自分も変えていくことだと考えます。しかし、これができない人が非常に多い。
オレらが受けた経験=一般という図式が成り立ってしまうのですね。こうなると、社会は良くなりませんね。でも、残念ながら日本にはこのような大人だらけです。
下の世代へのお節介
また、日本の嫌な大人というのは、やたら下の世代へお節介を出してきますね。
先ほどの「オレらの時代はこうだった」と一緒ですが、なんなんでしょう。下の世代に自由にやらせるということができないのです。
やたら介入してくるんですよね。
日韓の問題なんかもそうです。今の若い人達は仲良くやっているのに、やたら介入してくる。本当に情けない大人達です。
我が家も連日、父が「韓国がー!」「文在寅がー!」と騒ぎ立てております。「若い人達は上手くやろうとしているんだから放っておきなよ」と言うと「それはダメだ!韓国は日本のいうことをまるで聞いてない!何とかしないといけない!」と言ってきます。
邪魔なんですよね〜。
会社なんかでも、気持ち悪いデブの中年上司なんかはいつも新人を叱るのを楽しみに仕事をしてますね。上司は怒るのが仕事だと言わんばかりに。
むしろ、そういう世代がいるから様々なこじれが出るのではないでしょうか。
下の世代に指導してやろう!口出してやろう!なんていう輩がいる限り、日本は良くならないし生きづらいままな気がします。