こんにちは。ゆとり系ブロガーのヨシナオです。
最近、海外に長期旅行をしていないので息苦しいです。日本社会は疲れます。
年末にもなり一年は早いなーと職場の人達と話しておりますが、この頃は海外の話もよくします。大体、私が海外旅行に行った話等をすると周りも行きたいなーという話をするんですね。
中には、一度でいいから憧れの国に住んでみたいという人もいます。
それを聞いて真剣に思ったのですが、どこかに行ったり住んだりしたいというのも立派な夢なんじゃないですかね。むしろ、そういう目標みたいのがあればお仕事も頑張れますし、実際に行ってみて人生が変わるかもしれません。
現実的に実現すべきことではないでしょうか。
海外に憧れる若者は多い
若者の海外離れということをよく耳にします。確かに、一昔前に比べて海外に出ようとする人は少なくなったのでしょう。
それはニュースなどのテロの映像等で怖いという恐怖心を抱いたり危険だという思い込みが原因だと思われます。
逆に、一度でも海外に行ったことのある人は毎年のように旅行に行くパターンになります。要は海外に一度も行ったことのない人が、行く機会やきっかけに中々出会えないというのが現状です。
では、そのような人達が海外は怖くて危険とだけ思っているかというとそうでもないのです。意外と海外に憧れていたりします。
簡単なところでは街並みですね。海外とりわけ欧州の街並みは美しいです。誰もが憧れます。
また、海外の料理に憧れている人もいます。
日本は都心部などで世界の料理のほとんどを味わえてしまうほど海外の料理が充実しております。
イタリアンとかフレンチや韓国料理なんてザラにありますよね。でも、だからこそ本場を食べてみたくなるのではないでしょうか。本国で本場の料理を食べてこそ初めてその国の料理がわかるのです。
人は単純なもので、美しい風景だったり美味しいものを食べれば自然と幸せな気分になれます。
ですから、日本にはない風景や料理の画像を見せるだけで憧れを抱くのです。
トップ画はエストニア共和国のタリン旧市街の画像ですが、この写真を職場で見せたら一度でいいからこういうふうな場所で住んでみたいという人がいました。その憧れを憧れのままにするのかどうかが大切だなーと心の中で思ってましたが
海外に行くことは叶えられる夢である
海外に憧れを抱く人は案外多いです。隠れているか隠しているだけです。
ただ、行きたいという願望がない人よりかは全然いいと思います。何も憧れもなく生きるなんて人生は勿体無いです。やりたいことがあるだけ立派なものです。
ただ、一つ大きな声で言いたいのは、海外に行くことは自分で遂行できる夢であるということです。はっきり言いまして、行くか行かないかは自分次第です。
自分で計画を立て、お金を準備し時間を確保できれば必ず行けます。今や飛行機なんてあっという間に予約できてしまう時代です。行こうと思えばパスポートさえあれば今からでも行けてしまうのです。
それだけ簡単ならば、いつまでも夢にしておくのは勿体無いです。叶えられる夢があるのならサクッと叶えちゃうべきです。そこから始まることの方が大事ですから。
海外に行きたければすぐに計画を立てるべし
海外で行ってみたい国があったり、一度は住んでみたい国があるのならすぐに計画を立てるべきです。それもなるべく一年以内に。
人間は環境の奴隷です。置かれた環境にいればいるほど呑まれていきます。なので、海外に行こうと決心してもいつの間にかその野望が薄くなり、今度でいいやという風になってしまうのです。
ですから、なるべく早いうちに計画を立てていく日を決定させましょう。そして、滞在はなるべく長いほうが経験値となるのでなるべく長く行くべきです。
住みたいと考えている人ならば一年とか考えるべきですし、どうしても旅行程度しかダメなら1週間くらいはいないと何もわかりません。
どうしても今の生活やらお金やら時間の確保という問題が出てきます。それは当たり前なことです。ただ、行きたい国や憧れの国への本気度が逆に試されます。
やっぱり今の生活の方が大切だというならば、それまででしょう。でも、思い切ってでも新しい世界を見てみたいという程の気概があるならば思い切って行くべきでしょう。そういう人が行って後悔した例を見たことがないです。
私も初めてロシアのサンクトペテルブルグに行った時は衝撃でした。最初は恐怖でしたが、あまりに美しい街の景色に涙が出るほどでした。それ以降毎年ロシアには行ってますし弟もロシアで楽しく過ごしています。
ぜひ、私が初めてロシアに行って惚れ込んだような経験を多くの人にしてもらいたいです。そして、その感覚を思い出させて欲しいですね。