自分で自分を褒める人の特徴

こんにちは。ゆとり系ブロガーのヨシナオです。

最近、職場の人と話している中で感じるのですが、世の中には自分で自分を褒める人って結構いるんですよね。

私の職場にも結構いるんですよ。ひたすら自分の自慢をする人が。主に男性が多いと思われます。

正直言って哀れですよね。私は個人的にそのような人達を観察しました。そして、幾つかの特徴を見つけました。自分がそのような哀れな人になっていないかの参考にしてみてください。

周りから褒められない

自分で自分を褒める人の最大の特徴はこれです。

かわいそうなことに、彼らは周りから褒められる機会が圧倒的に少ないのです。

人間には承認欲求というものがあります。誰かから認められたいという感情ですね。

ですが、いつも周りから承認されるどころかあまりいい扱いを受けない人って必ずいるんです。そうなると、人間はどうなるか。

自分で自分を褒め始めるのです。これはとても悲しいことです。承認欲求を自分自身で満たす。そして、周りに同意だけ求める。周りの人も「うんうん」と頷いていればいいだけなのでそうします。

それで、自分は承認されたと錯覚する。実に悲しいことです。

プライドだけは一人前

自分で自分を褒める奴らですが、実力は無いのが現状ですがプライドだけは一人前です。

変なところで人に勝とうとするんですよね。

オレ、この職場で一番経歴が長いぜ!とか、オレは回転率は一番だとかの会社的に評価するに値しない部分をやたら強調します。

そして、その部分に命をかけています。

わけのわからないプライドです。結局そういう奴らが新人イジメ等をするのです。自分よりも若いやつや経歴の浅いやつが自分を抜かすのが怖くてです。

なんて哀れなんでしょう。

過去の栄光にすがる

そして、自惚れ野郎達は過去の自慢話をひたすらにします。

「若い頃はこうだったぜ!」というどーでもいい話をこれでもかってくらい浴びせてくるんですよ。

私からしては過去の時間は取り戻せないですし死んだも同然です。

過去よりも今の方がよっぽど大切なのです。それなのに、過去にすがるなんてとても哀れでカッコ悪く思えます。

結局、今の自分に誇るものがないからこそ過去の自分の自慢をひたすらするわけです。でも、それって客観的に考えたらカッコ悪いんですけどね。

ぜひとも自惚れ野郎達が過去の自慢話をし始めたら「今はどうなんですか?」って聞いてやってください。もしかしたら返答に困ることでしょう。

周りから褒められる努力を

私自身は自分で自分を褒めることは哀れだと思います。

自分の長所を伸ばすのは大切なことですが、自惚れてはいけません。

常に自分という存在が周りからどう思われているかを考えるべきだと思います。

そうすれば自然と意識が高まりますし成長すると思われます。

自分で自分を褒める時間があったら周りから褒められる方法を考えるべきですね。

 

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