こんにちは。ゆとり系まじめブロガーのヨシナオです。最近、同期と「学生時代よりも色々な能力が衰えたなー」と話してました。
英語力や読解力、はたまた日本語力まで衰えた気がしてならないのです。
家と会社の往復で、興味ない仕事を四六時中やっているだけなので、全くと言っていいほど自分の時間を確保できないのです。
でも、それでは能力が衰えるばかりです。では、どうすれば能力を維持あるいは向上させることができるのかを考えました。
答えは簡単で1日10分の習慣を持つということです。
1日10分の時間を作れない人はいない
1日10分、英語をやったりプログラミング言語をやったり、Excelやらのパソコンスキルを勉強すれば確実に能力は向上すると思われます。
でも、実際のところそれをやっている人はいない気がします。
大体の場合、言い訳として挙げられるのは
時間がない
というものです。
でも、1日に10分も時間が作れない人なんて本当にいるのでしょうか。
就寝前の10分、通勤時間の10分、朝に10分早起きして確保する10分等、考えればいくらでも時間を捻出できます。
この時間を確保できない人は、そもそも向上心がないと言っても過言じゃないでしょう。
自分を向上させたければ、まずは時間を確保することです。
長期スパンで考える
1日10分されど10分です。
年間単位で考えれば、10分×365日で3650分となり、時間で割ると61時間となります。
1日1時間を2ヶ月続けることと同じ効果が得られます。このくらいの時間を何かに費やすことができれば、スキルが上がらないわけがないですね。
しかも、1日10分といえど、10分ピッタリで終わることはまずないでしょうね。
英語で、新聞記事を一本読むとすれば10分以上かかりますし、結果的に予想以上に勉強に費やせるわけです。
慣れればスピードも上がるので、密度も濃くなります。
1日にたったの10分でも十分にスキルアップは可能です。
特に有効なのは語学!
個人的に毎日10分ずつやるのに最も効果があるのは語学だと考えています。
企業でTOEICなどの資格が必要な人や、新たにもう一言語を追加したい人は特に10分の習慣をつけたほうがいいでしょう。
東進ハイスクールの安河内哲也先生も生徒たちに、「1日5分でもいいから、やらない日を作らないようにして、毎日やれば必ずできるようになる」的なことを言ってます。
僕も現在、ロシア語を勉強してます。ロシア語は英語なんかと比較にならないほど複雑で難しい言語なので、ちょっとずつ覚えていくしかないのです。
毎日、紙とペンを持ってちょこちょこ勉強しながら難しい文法や、キリル文字で意味不明な単語を覚えています。
資格試験を受ける人はちゃんと期間を定めて、勉強をしましょう。
同じことの繰り返しで強くなる
人生を一気に変えるのは難しいです。
でも、同じことの繰り返しの中で少しずつ強くなるものだと思います。
今日から毎日少しずつ何かを続ければ、半年後や一年後にはきっと変わっているでしょう。
理想の姿になるために今日から10分何かを始めましょう。