販売員を蝕む自爆購入(自爆営業)とは何か


こんにちは。ゆとり系ブロガーのヨシナオです。

本日はブラックな日本の会社の実態について書きます。ズバリ、自爆購入についてです。

販売員等のお店で働いている人々は少なからず経験したり目撃したことがあるのではないでしょうか。

これ、普通に考えたら大問題だと思うのですが、結構蔓延しているのが現状です。日本ってどれだけ労働環境が悪いんだよってつくづく思いますね。

自爆購入の被害者や目撃者は声をあげて欲しいですし、このような行為を強要する人は世間にさらされるべきです。

自爆購入とは何か

まず、自爆購入とは何かについて整理します。一般的には「自爆購入」という単語よりも「自爆営業」という言葉の方が浸透しています。

Wikipediaにも自爆営業という言葉で記事が載っております。

自爆営業(じばくえいぎょう)とは、企業の営業活動において、従業員が自己負担で商品を購入し、売上高を上げる行為のこと。全てはノルマ達成のために行なわれる。営業成績のために身銭を切る行為を自爆になぞらえた比喩である。

私が自爆営業ではなく自爆購入という言葉を使うのは、ノルマ達成以外の理由で購入させられる場合も多々あるからです。

ノルマの達成のために購入するパターンが多いですが、そうでもないパターンも含めて自爆購入という言葉を使ってます。

それにしても不要なものに身銭を切るなんて最悪ですよね。ただでさえ販売員なんて給与が高いわけでもないのに、その給与から買わされるなんて辛いでしょう。

これが契約系だったらなおさら嫌ですよね。数年間は毎月自然と引かれちゃう訳ですから。

以下に自爆営業パターンとそうでないパターンを見ていきましょう。

いわゆる自爆営業パターン

自爆購入の最も典型的な例は数字のために自分で買うという行為です。

販売員はその日の目標売上金額や目標件数というのがありまして、それの達成で評価されます。

当然、お客さんの入り状況などにより必ずしも売上は必達しません。そのような場合、上司が怒るわけですね。売上目標を達成しろと。給与が出ないぞと。

そこで自爆営業が行われるわけです。特に自分の購入で目標が達成してしまうようなあと一歩の場合に自爆営業が行われることが多いです。

今は労働者の人権も昔に比べれば改善されてますから、一部の会社を除き上司から自爆営業を直接強要されるのは少ないはずです。てか、それはパワハラで訴えられるでしょう。

それにも関わらず、販売員自らが自爆営業をしてしまうのが問題ですね。そういう発想になってしまっているのがいかにも日本人らしいです。

別に会社なんていうのは生きていく上での手段なのですから、完全に服従しなくてもいいんですけどね。なぜか自分を追い込んでしまうのです。

もちろん、上司から怒られるのは嫌ですけどだからといって身銭を切ってまで自爆営業するのは悲しいです。

自爆営業ではないパターン

自爆購入のもう一つ目は、ノルマの達成以外の原因で購入させられるパターンです。むしろ、こちらをクローズアップしたいですね。

ノルマ以外の購入理由って一体何かというと、私が見た中ですとお客のクレームパターンと不良品購入パターンがありました。

お客のクレームパターン

私が見た中でかなり悪質だなと思ったのがこのクレームパターンです。

日本は問答無用でお客様は偉いという論理が通じてしまう国ですから、客はどんどんモンスター化しています。

ちっさいことでクレームをつけて文句を言い、「じゃあ、どうするの?誠意を見せろよ!」と販売員を脅すわけです。

販売員も会社に傷をつけたくない心理が働きますから、なんとか自分で抑えようとして自爆購入をしてしまうことがあるのです。それで客の怒りを鎮めるというわけですね。私からすれば完全に恐喝なのですが。

先日、某家電量販店でこれを目撃しました。広告に載っている表示がわかりにくかったらしく「これじゃ混乱するだろ!」とレジの前でギャーギャー叫んでいるおっさんがいて、結局販売員が「申し訳ありません」と言い買ってあげてました。

コンタクトレンズ4箱セットの1箱目の料金が安くなるという広告なのですが、広告をパッと見たところだと1箱のみで購入できそうに書いてあります。実際は4箱1セットで買わないといけないという内容です。

確かに広告がわかりにくいですが、文句があるなら景品表示法とかを参照して違法である部分はしっかりと追及するのがベストな方法でしょう。販売員に文句を言い、挙げ句の果てに買わせる結果になったのはただの恐喝です。

でも、現在の日本ではこの客のクレームにより自爆購入するパターンって結構あるのではないでしょうか?はっきり言って民意が低すぎですよね。

不良品購入パターン

もう一つ、衝撃的なのは不良品や破損品を販売員自ら購入するというものです。

普通に考えてありえないですよね。会社である以上、商品の持ち主は会社であるわけですから従業員が破損させてしまったとしても本人に直接責任を押しつけるのは間違っています。

ましてや、買わせるとはやばいですよね。

でも、このパターンも結構あるようです。不良品や破損品を買うなんてゴミを買うようなものですよ。

もし、これを上司から強要されたのならばそんな会社は辞めるべきですし公表すべきですね。

自爆購入の防止のために

以上、悪質な自爆購入パターンをいくつかあげましたが、これ以外にも様々な理由で自爆購入させられるケースはありそうです。

私としては自爆購入をしたことがある人は企業名を出して公表して欲しいですね。そんなことさせる会社は潰した方がいいです。

また、自爆購入をさせられそうな場合は録音もすべきですね。特に上司や客のクレームなどです。もし、「お前が買えよ」なんていう言葉が出たらそれはきちんとした証拠になるでしょう。

自爆購入は日本人が自ら国の品位と民意を下げるような行為です。このような行為は一刻も早く指摘され無くされるべきでしょう。


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