読書メモ『日本の難点』

[https://www.huffingtonpost.jp/entry/shinji-miyadai-interview_jp_5e06a0c4c5b6b5a713ae3f5b]

最近、宮台真司にハマりつつある。社会学者で援助交際やブルセラから社会を紐解く人である。

Youtubeでも多くの方と対談しているし、本も新書からガチな専門書まで出しているので読んで欲しい。

まだ自分も宮台デビューしたてで2章しか読んでないが、とても面白いのでメモをしていく。

日米関係

・日本は我々が考える以上に米国の影響を受けている。憲法や民主主義が米国から来たのは知っているが、その他にも多くの影響を受けている。しかもそれは日本の為ではなく米国の利益追求の為である場合が多い。

・週休2日制、郵政民営化、裁判員制度の導入は米国資本に有利なゲームへシフトさせるべく、米国が日本に要求していたことである。有名な話で、戦後占領した米国の軍人や指導者達が性欲を満たすべく日本人女性とどんどんセックスをし、できてしまったハーフの子供をどんどん路上に捨てた話もある。沢田美喜さんという日本人女性がそれらの子達の孤児院を作った(GIベビー

・しかし、日本がすごいのはこれだけ内政干渉している米国には全く敵対感情を持つことなく、なぜか自分達が占領したり侵略した中国や韓国に対して敵対感情を持っていることである。不思議だ。まぁ、これもアメリカの作戦なのだが。

・そして、これらの米国への絶対的な信頼は日米安保にあり、米国が日本を守ってくれるという思い込みから生じている。

人間関係

・米国から様々なツールが導入することによって、日本土着の人間関係が壊れ始めた。生まれた場所の人間関係を死ぬまで維持するケースは稀になった。

・大切な人の死に出会う機会が少なくなり、幼少期に大事な人の死や喪失を経験することがなくなり、人間関係が希薄になる。

・モンスターペアレンツ、クレーマーも人間関係の希薄さから生まれる。明らかに行きすぎた行いを咎める場がないので、どんどんモンスター化していく。人と人の繋がりよりも、お客様と店員のような関係性で捉えてしまうので、クレーマー化しやすい。

・友達関係も希薄化する傾向にある。昔は援助交際をしていることを親友同士で話し合っていたが、今は話さなくなっている(最近、パパ活があるがこれについても宮台先生の意見を聞いてみたい)。

・自殺も当然人間関係の希薄が引き起こす。自殺したい人に「生きていればいいことあるよ」は余計に自殺を促すワードである。自殺の防止策は自分が自殺をする時に、誰かの顔を浮かべて自殺を思いとどまるかどうかである。最近は人間関係が希薄なので、別に顔を思い浮かべても「ま、いいや」で自殺してしまう(思えば、韓国が自殺率世界ナンバーワンなのも頷ける。急激な経済成長と競争社会により、人間関係が希薄になっていることは明らかだ)。

・早期教育は宮台先生的には意味ない。結局、小中でガリ勉だったやつは、同じ時期に遊びまくってた奴らに抜かれる。←これは半分異論あり!確かに、小学生からガリ勉にさせるのは危険。普通に疲れてしまう気がする。でも、楽しく何かを学ばせることは大事だと思う。スポーツとか芸術と旅行をしながら、楽しく国数英は親が教えるべきかな。

一旦は以上。

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