
エストニアに留学中のヨシナオです。こんにちは。
ロックダウンは本当に困ります。図書館が閉まっており、勉強ができません。
しかも昨日はエストニアの首相が陽性率が高いままならば夏までロックダウンを検討するとも言いました。これならエストニアにいる意味さえありません。
また、勉強面も忙しくなってきております。ロシア語も難しくなっており、しんどいです。ただ、語学の勉強は楽しくなんてないのかもしれません。基本的に辛いものです。
語学をやる理由
語学をやる理由は人それぞれですが、続けてる人ってほんの一握りかもしれません。語学は始めるのは簡単ですが続けるのは非常に難しいです。
文法とか難しいですからね。仕方ないです。どうしてもきつい部分が出てくるのです。
私の場合は異性関係が多くて、英語を学び始めた理由はリア・ディゾンでしたし、ロシア語を勉強する理由はロシアンガールです。ただ、これだけだと中々続きません。はるかに大きな語学の壁が立ちはだかっていますから。
ただ、語学をやると頭はよくなりますよね。全く自国の言語と異なる仕組みで意思疎通を行うので頭が良くなります。なので、語学をやることは何歳からでも良いですし、やるならしっかりやることによって、脳内が革命されると思います。
語学はきついほど伸びる
語学って、出だしはみんな幼稚園児レベルのことを学ぶものです。日本語の言うところの「こんにちは」「よろしくお願いします」「これがペンです」等の幼児レベルから始まるのです。
しかし、これは時間が経つにつれてどんどんレベルが上がります。しかし、その上がる段階には苦痛が伴います。というのも、どうしても慣れというのが必要になるからです。そして、慣れるには繰り返し口ずさんだり、紙に書いたり色々しないといけません。逆に言うと、語学ができる人というのはそういうのをしてきた人です。努力ができる人。
なので、非ネイティブでしっかり外国語を身につけている人は、それなりの努力をした人です。TOEICでも全然いいと思います。高得点取るには努力を避けられないからです。
最近、NHKのビジネス英語が34年の歴史に幕を閉じるというニュースがありました。それに伴いなのか、私が愛用していたNHKの語学番組も幕を閉じます。最悪な気持ちです。
ただ、このツイートに書いてあることにはとても共感しました。「語学の勉強というのは本来、とてもつらい、厳しいものです。苦労を嫌っては、高いレベルには絶対に到達できません」本当にこの通りですね。あえて、きつい環境に置かないとダメです。中には海外に行けば簡単に語学を習得できると思っている人がいます。それは大きな間違いです。
ちなみに、うちは四人家族で四人中三人は二カ国語を話せます。一人だけ話せない人がいるのですが、その人曰く「外国語なんて海外に行けば簡単に身につく」のだそうです。