こんにちは。ゆとり系ブロガーのヨシナオです。
接客業に従事してもうすぐ2ヶ月が経とうとしておりますが、この業種は実にいろんな人と出会うことができます。
ですが、残念ながら会う人が増えれば増えるほどクズみたいな人間と出くわすことも多いのです。
しかもそのほとんどは中年層の人間たちです。
今日は中年層に見られる、「じゃあお前自身はどうなのよ!?」ということがらについて取り上げてみたいと思います。
自分で考えろは当たり前
新卒で会社に入った人は一から十までわからないことだらけだと思います。そんなのは当たり前ですね。だって、今までは学生をやっていただけで、まともに仕事をしていたことなんてないのですから。
なのに、わからないことがあって上司に尋ねると「まず自分で考えろ!」、「ちゃんと調べたのか?」という返答が帰ってきた人はあながち多いのではないでしょうか。
仕事に関しては、自分で調べたりしてから質問するのが当たり前となっています。
ただ、仕事は経験がモノを言うので新人がわからないことだらけなのは当たり前なのです。ですが、経験を積むと自分が新人だった頃のことを忘れてしまい、「わからないなんてこいつはバカだ!」と即決してしまうようになるのです。
私自身も前の会社に入った時に、業務用コピー機の使い方がわからなかったので近くのヒョットコみたいな顔した女性に使い方を教えてと頼んだら、すごく嫌そうな顔をされました。ヒョットコのしかめ面はこれまでの人生で見たことないほどのブスでしたけども・・・
おそらく、このヒョットコも「はぁー?そんくらい自分で考えろよ!」って思ったに違いありません。でも、わからないものはわかんないんですよ。そこに「自分で考えろ論」を持ってくるのはいささか理不尽な気がします。
わからなかったらすぐ聞く中年
そんな中年層自身はどうかというと、自分がわからないことがあるとすぐに聞くんですよね。特に、ネットやらデバイス関係のことは重点的にです。
私の周りにもすごく多いのです。少しでもスマホの使い方がわからないとか、バグが出た時にこれを直して欲しいだとかいう人たちが・・・
今まで自分たちが若い人たちに言ってきた「自分で考えろ!」「自分で調べろ!」はどこに行ってしまったのでしょうか。
自分たちは若い人たちに文句を言うのに対して、自分がわからない時は調べもせずにすぐ意見を求めるって理不尽すぎじゃないですか?もっと言えば情けないんですけど。
でも、そういうことを平然とする昭和世代がどれだけ多いことか!恥ずかしい限りですね。
いつも、「自分で考えてからものを言え」と言ってた自分はどうしたことか!?
情けない日本の大人達
ここ最近も数件立て続けに起こりました。ネットやスマホの分野はからっきしわからないので、若い我々に対して何にも調べずにあれこれ聞いてくる大人達がね!
自分が調べてもないのにもかかわらず、こちらに対しては強く要求するんですよね。「本部に電話して確認取ってくれ!」「まるっきりわかんないし、そんな説明受けてもない!」なーんて、俺はお客様だぞ!みたいに開き直ってる人がこれでもかといるんです。
なんかこれは呆れるを通り越して、情けない残念な大人達だなーと思ってしまいますね。そういう人に限って、若い人には「自分で考えろ」とか吹聴するんです。もっともご迷惑な話です。
今やネットで何でも調べられる時代なんですから、若者だけでなく昭和世代の野郎共もちゃんと活用しろよ!って思うんですけどねー。
前の会社でも、ちゃんとテクノロジーを駆使している人はほとんどいませんでした。私のいた営業フロアだと、技術部から移ってきた人くらいでしたよ。
そのほかの人は自分で調べもせずに、あーだこうだいう人たちでした。
個人的には、スマホやらネットやらを知ってる若い人たちは、中年層に教える必要はないと思います。
「わからないのはお前らのせいだろ」「ちゃんと自分で調べてから質問してくださいよ!」くらい言ってもいいと思いますよ。
そうやって、情けない大人から脱却しましょう。