
こんにちは。エストニア にアラサーで留学しているヨシナオです。私は30歳直前で海外に留学しました。
留学というものは不思議な魅力があり、結構日本人の中ではやりたい人が多いとは思います。
私的にはやらないで後悔するよりもやって後悔する方が良いと思うので、もし燻っているのであればやるのが良いと思います。
今日は、思い切って留学することのメリットと現実についてお話しします。
留学の結果は2種類
留学はしたいと思ったらすべきだと思います。それはなぜか?
一言で言えば、自分を知るためです。もっとシビアな言い方をすると、自分の能力を知るためです。
留学をする人には2種類の人がいます。一つは、留学が人生の起爆剤となり自分自身の成長につながる人です。もう一つは、留学をきっかけに自らの能力の無さと自惚れに気づく人です。
Twitterで見てると、日本人の留学生は真面目な方が多いですので、前者の方が結構います。私より若いのに徹夜してレポートを書いたり、泣きながらも自分を奮い立たせて勉強に励んでいる人がいるのです。
一方で、半ば諦めて時間を潰している人もいます。私は完全にこれです。例えば、私は今テスト期間中ですが、いかにコピペをするかに精神を注いでおります。基本的にコピペで済まそうとしてます。しっかりした人は自らを成長させるためにきつい課題に真正面から取り組んでいます。
これは、後々大きな差を生み出します。自分の能力が足りないので、そこを伸ばそうとする人か、自分の能力が足りない事を知ってその能力の範囲内でやりくりする人かです。
林先生が言う言葉で、「ここで最後頑張れるやつは一生頑張れるかもしれないけども、頑張れない人はずっとダメかもしれない」という言葉があります。
これは留学という場でしっかり現れます。
ダメな人はもう治らない
ちなみに、留学して歯を食いしばって耐えない人は人生もう終わりです。
私なんかもまさにそれで、絶対に治りません。というのも、本来自分がやりたい道が留学だったはずです。そのやりたい道で頑張れないのならば、何にも耐えられないのです。
ダメな人はダメ。人間は数が多いので、ダメなやつは一生ダメです。それで世の中は回っております。
失敗者は何をすれば良いか
では、留学で大して成功しなかった人や、諦めモードに入っている人は何をすれば良いのでしょう。
私的には、自分が無能だと知る事も留学の成果だと思います。だとしたら、それを知って、後は死を待つだけです。
人生、最後の与えられた時間だと思って留学生活を過ごし、帰国等をしたらひっそりと暮らすのが良いと思います。
無理して、留学経験を語ったり、海外旅行したりしても見苦しいだけです。ひっそり暮らしましょう。
私は北海道でコンビニバイトをしようと考えております。ビールさえあれば人生は十分楽しめますので、サッポロクラシックを片手に残りの人生を過ごす予定です。他に何も頭に思い浮かびませんww