
はい。エストニアに留学しているヨシナオです。
全く最近も気が散ってます。今週は深夜に少し勉強するというキャンペーンを始めました。ただ、色々気が散ってしまいます。
また、様々な事を授業中や図書館にいる間に調べてしまってあっという間に3時間くらい潰してしまいます。
また、金もらってる人いいなぁとか思いますね。これも全て欲望から生まれてしまいます。
欲望は果てしない
しかし、人間の欲望は果てしない。ふと気がつくと、金が欲しいとか女とセックスしたいとかそんなことばかり。
ある意味、欲望に忠実な男の方が資本主義社会では良かったりするんでしょうがね。
できる男って、モテるし浮気もするしエロいし、金も稼げる。これは鉄則だと思います。
そして、それがうまく重なり自信になる。これは欲望をうまく活かした場合でしょう。
欲望が空回りするとき
ただ、欲望は適宜適切に使わないと人生を狂わせるものでもある。
例えば、収入がないやら自慢するものが無い場合に欲望だけ持っても、悪い方向に向かってしまう。
犯罪を犯したり、信用が得られなかったりだ。
まさにTPOを弁えてうまく使わないといけない。
欲望は、ときには人を動かす原動力になるが、時には人の人生を狂わせる。これを頭に入れないといけない。
ブッダにならないといけない
仏教で煩悩を捨てることが悩みの解決方法であると説いている。煩悩は欲望と同じである。これが人を邪魔してしまう。
では、それを抑えるにはどうすれば良いのか?
答えは単純で、今よりも上の人生を望まないことである。それを望むと余計におかしくなる。
例えば私の場合、かなり他人が羨むような人生をこれまでに送ってきた。
何と15カ国も旅行したことがある! 白人の女性と付き合ったこともある!
国内も北海道から広島まで行ったことがある!1ヶ月の給与が23万ももらった事がある!古文が読める!
正直、これは十分な人生だったと言える。他の人が達成できない事を達成している!これ以上何を望めばいいのだろうか?これ以上の贅沢を望んだら罰が当たるだろう。
という風に、これまでを振り返り、これ以上の人生は無いと思う事だ。それ以上高みを目指すと破滅する。よく、明日死んでも後悔しないように生きるという言葉がある。私はまさにそうで、いつ死んでも後悔はしない。今は海外に住んでるし、明日死んでも幸せだと言えるだろう。
明日からも毎日自分に言い聞かせて、欲望を消す。