広めることと押し付けること:ヴィーガン/フェミニズム

青空よ〜何処へ??

エストニアに留学中のヨシナオです。最近、締め切り地獄で忙しいです。今日も勉強しないといけないものがたくさんあるのですが、一日offにして休憩します。

今日の話題はいわゆるオピニオン系です。今やSNSなどで個人が自分の考え等を発信できる時代になり、様々な「正義」を見ることができます。基本的には人間は自分が可愛くてしょうがないので、自分の行動を正当化する傾向が見えますけども。

そんな中で、最近様々なジャンルを観客としてみていて感じたことを連ねます。

広めることと押し付ける事は違う

よくSNS(特にTwitter)で見られることですが、炎上やら誹謗中傷の嵐というのがあります。大体の場合、発言のどこかに大きな語弊を生む表現や特定の団体を蔑む表現があり、一気に広まってしまいます。

また、中には炎上をよく起こす人もいます。若干過激な発言により反感を買ってしまうのです。

たまたま言葉を間違えて炎上してしまった場合は仕方ないのですが、自分の考えを伝えたいが故に炎上した場合は少し注意が必要だと思います。

というのも根本的に自分の考えを広める事押し付ける事は違うので、受け手によっては押しつけだと感じると反感を買ってしまうのです。私が考えるには、炎上が多い人は押しつけが多いように感じます。

ヴィーガン/フェミニズム

この二つのカタカナ用語が何を示すかわかりますでしょうか?ヴィーガンは動物系の食材を食さない人です。フェミニズムはこれまで男性が主体であった世界において女性を主体にしようという運動です(多くのTheoryがありますが、かなり抽象化しております)。

そして、これらの運動を広めようとする方々は結構炎上しやすい傾向が見られます。これは彼ら/彼女らのTweetを見ればわかるのですが、これらの価値観を広めるというよりも、押し付ける傾向が強いからです。

例えば、こちらの動画でヴィーガンを広めたいから実店舗を出したいという志願者の話の中に、ヴィーガンの中には活動家がいて攻撃を受けているという内容があります。

また、フェミニズムの中には過激派もおりますね。

https://twitter.com/ishikawa_yumi/status/1389009107248582659

正直、この方がフェミニズムを勉強されており、しかもきっちり吸収しているのかは大きな疑問ですが、過激な活動をしております。

私個人がヴィーガンやフェミニズムに抱く意見は以下の通りです。

ヴィーガンに対しては、動物の殺傷をなるべく減らすという普遍的な正義と植物系の食べ物でも美味しい料理が作れるというので非常に注目しております。

フェミニズムは学問の中でも当たり前のように取り扱われる理論で、世界を見る目が変わる画期的な思想体系です。個人的には男女関係なく多くの人が身につけて欲しい思想です。

しかしながら、残念なことにこれらの価値観は攻撃されやすいです。なぜなら、何度も繰り返しているように、これらの思想の活動家たちは広めるよりも押し付けるような活動をしているからです。

典型的なロジックとして、非難を使って自分の正義を証明するというのがあります。ヴィーガンにおいては、「肉を食べている人は動物を殺す人だ!」とか「男はレイプ魔だ」とかです。これだとAはダメだからBが正しいという構文になってしまいます。これは非常に多くの反感を買うのです。

広める活動は可能か?

なので、押しつけよりも広める活動の方がいいのですが、これも中々難しいです。というのも広めるだけだと影響力が弱いからです。また、結局学問のように内輪だけで発展していく形になってしまいます。

例えば、フェミニズムという思想は極めて難解な思想です。おそらく多くの方が、女性の立場を上げるだとか、男を追いやるとかの程度しか考えていないと思われます。なので、よくフェミニズムに対して「男性差別」という言葉で反論する人がおりますが、学問上は「男性差別」というものは存在しません。

ただ、これを理論的なアプローチで広めようとしても限界があります。皆ぞれぞれ、学問的な素養も違いますし、フェミニズムをキチッと理解できる人なんて数%くらいしかいないと思われます。

なので、必然と広める活動よりも過激でわかりやすく、主語が大きくなった押しつけに走ってしまうのでしょう。それでSNS上で本来の理論から外れた喧嘩をするという遊びに興じるのです。

ちなみに、私のブログ記事もほとんどが押し付け記事です。「人生」というカテゴリーがあるのですが、ほぼ私の価値観の押し付けです。私は自分の考えを人に押し付けるのが大好きですし、将来子供に恵まれる機会があったら、洗脳教育をしたいと本気で考えてます。子供自体はそこまで好きじゃ無いのですが、洗脳ができるなんて楽しみでしょうがないのです。私はこれからも押し付ける人生を送っていきます。

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