子育ては暇つぶし

最近、何度か小さい子供がいる家庭にお邪魔して子供たちと遊ぶ機会がある。全力で遊ぶと結構疲れて、途中で眠くなってしまいそうになるのだが、なんだかんだ楽しいのが子育てである。

そして、子育てや教育は人生にとって最大の暇つぶしだな〜とも考える。暇つぶしなんて言ったら現役子育て世代に「子育ての大変さをわかっていない!どれだけ大変だと思っているのか!」と怒られそうだが、逆に子供がいなかったらどうだろう?結構、人生が暇になってしまうのではないか?と思うのだ。

子育てが大変は大前提

ここで、自分は子育ては楽だとは主張していない。エサやりや散歩、糞尿の処理などはやはり大変である。私も子犬を育てたことがあるが、正直、人間は犬以下だから子犬を育てるよりも人間の赤ちゃんを育てる方が遥かに手間がかかるしめんどくさいと思う。人間は犬以下の愚かな存在だからである。犬なんかは最初のうちは夜泣きをするけど次第にしなくなるし、ちゃんと言うことを聞く。それに比べて人間なんか好き勝手ピーピーワーワー泣き喚いてうるさいったら仕方ない。

なので、犬なんかに比べて圧倒的に大変なのだ。それは間違いない。だから専業主婦にも給与を払え!とか専業主婦はサラリーマンよりも時給換算すると働いている!という主張もあるのであろう。もちろん、自分は専業主婦は世の中で最も楽な役割だと思っているが、そんなことを言ったら怒られてしまう。

なので、人間の子育てが大変であることは認めよう。

教育に正解はない

他方で、教育には正解がないのも事実である。子育てに絶対的な正解はない。あったらみんなそれを実践しており、バイブルも出ているはずである。だからこそ、未知の世界であるのだ。

この正解はないという部分が極めて重要であり、周りの人が簡単にアドバイスできないほど、子育てというのは難しくそれぞれの家庭や過程でそれぞれの課題が出てくるのだ。

人によっては学力が伸びないというのもあるし、人によっては暴力沙汰を起こしてしまうというのもあるだろう。こればかりは予測できないのだ。だからこそ、それぞれの過程の教育に正解なんてものはないのである。

わからないことは最高に楽しい

ただ、この正解がないという未知なる事は最高に楽しいことでもある。自分も大学院という学問をやる機関にいるが。世の中の未知なることに対して仮説を立て、過去の理論を参照しながら理論立てて解明していくという作業は本当に楽しいものである。

子育てもおそらく同じで、正解がないからこそ自分なりに理論立てて仮説を立てながら実践できることなのではないか?これは大変に楽しいことである。

いわば、子育ては親となった人が直面する課題であり、それはアカデミックの世界で日々学者や学徒が直面する疑問と同じである。

そして、この未知なるものに対処するために様々な過去の資料を読んで理論武装をして対応するのである。これが子供ができれば毎日起こることなのである。こんな楽しいことはないのではないか?

もし、子育てが大変で限界という人は迷わず施設に預ければ良い。全員が学問に向かないように、子育てに向かない親もいるからだ。

ただ、それ以外の親でキャリア的にも特に野望がなく年収的にもそこそこ満足している人にとっては子育てというものが日々の生活を豊かにしてくれるだろう。そりゃ、トラブルもあるだろうがそれを対処するだけで一仕事である。だからこそ暇つぶしなのだ。

子育ては人生で最高の暇潰しではないだろうか?

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*