
http://www.japantimes.co.jp/community/2015/02/08/voices/atsugiri-jason-dont-worry-people-think/#.
こんにちは。ゆとり系オピニオンリーダーのヨシナオです。
今日は日本人らしさについてです。日本人って他の国の人に比べると主張があんまりなくて没個性的に見えます。
あと、自分の意見がそもそもなかったりします。
ですので、旅行に行ってホステル等で外人とワイワイ話していても、聞いてるだけっていうのが多いんですよね。だから、英語のリスニングやリーディングはできるけど、スピーキングやライティングができないのです(ちょっと強引なこじつけかも)。
これからの時代は、自分の意見をどんどん出して、自分らしさで生きていく時代ではないでしょうか。
他の人と同じだから安心するっていうのはこれからは残念な生き方です。
周りと同じだと褒められる
日本人が自分の主張ができない理由の原因は間違えなく学校教育と家庭教育にあります。家や学校で周りと同じが善と教えられているのですね。
だから、人と違った意見を持った場合でも手を上げて発言できないのです。「周りと違ったらどうしよう」っていう不安が出てきてしまいますから。
学校では「多数決」というのがよく行われます。これが民主制の根本なんだと教えられているのでしょうが、結局は意見が多い方にみんな合わせろ!っていうシステムですね。
もし、頑固に自分の意見を貫き通す人がいたら、その人は厄介者扱いされるはずです。学校教育の目標は平均化ですから。
家庭でもそうです。とにかく周りに迷惑をかけないように育てられます。だから、人と変わったことはさせません。
大体どこの家庭も同じような教育方針だと想像できます。
もう、小さい頃から没個性的になる教育を施されているのです。
大人になっても他人と比べる
そんな、没個性教育を受けた日本人は大人になっても、いつも他人と比べる習慣が身についています。周りの目が気になってしょうがないのですね。
子供時代に「出る杭はうたれる」の精神で育った日本人が大人になって意見を持つとか無理ですからね。
でも、他人と比べて何がいいのでしょうか?周りをうかがいながら行動して何か得られますか?
僕には疑問です。
いつも他人をうかがいながら生きるっていつも何かに対して不安を抱えているように思えてしまいます。
せっかくの人生なんだから楽しく自分の好きに生きればいいじゃないですか。
周りの人は自分の幸せを保障してくれないわけですし、自分の好きに生きてこそハッピーになれるんだと思います。
日本人はもう少しわがままに生きてもいいんじゃないかなー
と最近は旅行から帰ってきた反動もあってひしひしと感じております。