
はい。エストニアに留学中のヨシナオです。昨日まで列車で2駅の場所にピクニック的なことをしに行きました。
私的には結構眠かったです。7人で行ったのですが、私が最も高齢であり、みんなの元気さについていけませんでした。歳を取ったことを実感しましたねぇ。
あと、寒中水泳にウクライナ人二人とトルコ人がチャレンジしてました。こいつら若くてすごいです。私は無理ですね。普通に外はマイナス5度くらいあって寒かったですし。
そんなこんなで今日から図書館でお勉強再開です。来週からは授業が再開します。
今日は学歴について私なりに思うことを書いてみます。
文系の院卒は論外
まず、例外の院卒から書いてみます。院卒は理系には有効だと思います。実際に私の中学校の友達で理系の大学に進んだ人達は院まで出ております。その後、大手の研究職等についてしっかり仕事をしております。
理系で院卒はポピュラーであり、むしろ院を出てない方が「なんで院を出てないのですか?」と聞かれます。
では文系の院卒はどうでしょうか?私的にはそのまま研究の道に進まない限りは無意味な選択肢だと思います。
文系の大学院はいわば趣味の世界です。2年間趣味に没頭する時間を与えられるのと一緒です。現に、私自身も海外で趣味である政治学を学んでいるわけです。
これが役に立つでしょうか??否、全く役に立ちません。まず、文系の科目を院レベルまで勉強したところで普通の会社員には役に立ちません。一部、経営や経済系は会社に役に立つかもしれませんが、私のような政治学なんて全くです。
仮に、家族や友達に政治を話すとしましょう。もちろん、聞き手よりも知識も理論も多いので、相手を納得できる論を交わせるでしょう。しかし、それだけです。単なる自己満足です。「今からオレのマスターベンーションを見てよ!」というのと全く一緒です。
後は、メディア等の情報に騙されないくらいでしょうか?これもあくまでも自己満足の世界です。文系の院卒が社会で役に立つことは皆無です。なので、文系で院を狙う人はあくまでも、趣味のために行くのだという自覚を持つことが大切です。
中卒、高卒、大卒、ダメなのは?
そんなこんなで文系の院卒はダメです。
では、次にダメなのは何でしょうか?
個人的には高卒だと思います。中卒じゃないの?と思う方がいると思いますが、中卒は現代ではかなりマイノリティです。ググると高校進学率は97%以上と出てきます。3%しか中卒はおりません。
中には、本当にダメな奴もいますが、中卒の大半は職人などの士業に就いたり、弟子入りしたりする人がほとんどです。意外とハングリーだったりします。
なので、中卒というのは逆に。「なんで中卒?」と聞いてもその答えに納得できるものが多いのです。
ただ、高卒はどうなのでしょうか?私的には起業やら資格業をしない限りキツイ位置にあると思います。
例えば、会社員になった場合はそれは顕著に現れます。というのも、会社で高卒ってやはり工場とかに配置されており花形の職種にはいないのですよね。
一部、程々に出世できる場合はありますが、やはり大卒との壁があります。
そして、何よりも高卒の人は大卒の人に対して学歴コンプレックスを持つ傾向にあります。大卒の人はあまり思ってないのに高卒の方が勝手に抱いているケースがあるのです。18歳から社会に出ているって立派なんですけどね。
でも、時間が経つとそういうのも無くなってしまうのも現実です。大卒が新入社員の時に高卒で社会人4年目の人に対して敬意を表しますが、大卒が10年目で高卒が14年目だとさして変わらないかもしれません。
となると、やはり高卒で社会に出るよりかは今の時代は大卒の方が良いのかもしれません。もちろん、家庭の環境等色々ありますので一概には言えないですが、個人的には大卒という資格は取っておいた方が良いです。
もちろん、高橋がなりさんのような例外はいますよ!
Fランはキツいよ
ということで、今後子育てをする人は中卒で士業に従事させるか大学まで行かせた方が良いと思います。
ただし、Fランク大学に行くのはやめた方が良いと思います。就活の際に苦労します。
昔、小梅太夫が「偏差値の低い大学に入ったら〜♪先生がチンパンジーでした〜♫チクショー!!」と話してました。
私はびっくりしました。大学の授業をチンパンジーが教えているなんて夢にも思わなかったです。第一、言語はどうするのでしょうか?黒板は?PPT使うの?とか疑問だらけでしたね。でも、これがFランクの実態です。チンパンジーに習うのです。
個人的にチンパンジーの研究は楽しいと思いますが、チンパンジーが哲学や経済学を教えるのは無理があると思います。
それならば、浪人して難関大学を狙う方がマシですよ。私はそう思います。
ちなみに、私の弟も高3の受験間近な時に”dangerous”という単語を「ダンギャーオウス」と発音していて、これで法政大の法学部を受けると言った時は涙が出そうになりましたが、無事今ではロシアの大学で国際関係論をロシア語で受けることができてます。
なので、海外の大学に行く選択肢もありです。とにかく、高卒で働くならば一度考えて大学の選択肢も頭に入れてください。