世の中は洗脳に溢れている

こんにちは。ゆとり系ブロガーのヨシナオです。

最近仕事で「オレは世の中を常にナナメ上から見てるんだぜ!」っていう方を接客しお話をしていると、別にナナメ上から見ている側ではなくナナメ上から見られている側だということがわかりました。スティーブ・ジョブズは凄いんだぜとかシャラポワは強いんだぜというようなことを堂々と語っておられました。

つまるところ、メディア等のシステムからくる情報に完全に洗脳されている人でした。

じゃあ、そもそも世の中を本当にナナメ上から見ている人って誰よ?って話になりますね。誰でしょうか?

もちろん、私です!笑

今日は、世の中をナナメ上から見ている私がいかに人間が洗脳されて生きているのかをメモのような箇条書きで綴っていきます。といっても、「あー言われてみればそうかも!」っていう気づいてないだけで当たり前なことばかりとなっています。

ですます体じゃなく、である体で書きます。

親という洗脳

親は「子育て」という特権的な言葉を使い我が子を「洗脳」することができる。子供は生まれたばかりの状態では何もできないから親に様々なことを教えてもらう。この時にさりげなく子供に自分の価値観を押し付けることが可能であり、何も知らない子供はそれに従う。これが洗脳の第一歩である。逆に言えば、親は人を洗脳できる特権があるということだ。世の中には優秀な遺伝子を組み合わせたデザインベビーという人間がいるが、私は幼少期の洗脳により子供の人生をある程度デザインすることが可能だと思っている。そういう意味で私は子育てをしてみたい。

学校教育という洗脳

親の次に洗脳の場となるのが学校である。とりわけ日本の学校は集団行動を意識し「全員右にならえ」の精神を叩き込まれる。それに従わなければ異端児扱いをされる。実によくできた場である。日本の学校教育を受ければ見事な操り人形が生成される。日本の学校は勉強を教えてはいるが自分で考える癖は一切つけさせない。もし、自分で考えるようになったら人々をまとめるのは容易ではなくなるからだ。また、歴史等の教える内容も中々偏っている。洗脳しているのだから当たり前だが。

会社という洗脳の場

会社員時代は法人営業をしていたので数十社くらいの会社を周っていた。その時によく感じたのが、会社によって雰囲気が全く違うということだった。全体的に暗いムードが漂う会社もあるし明るい会社もある。驚いたのは会社によって人柄や仕事の仕方が異なるということだ。優しい人が多い会社があればとにかく高圧的な態度をとる会社もある。高圧的な態度をとる会社の従業員は男女共に高圧的なのだ。つまり、おそらくだが長年勤めているとそれが当たり前になってしまうのではないか。会社の雰囲気に流されて人格まで変わってしまう。これはまさに洗脳である。

テレビという洗脳道具

洗脳をするのに最も効果的な道具は何か?もちろんテレビである。というよりもテレビは人を洗脳するためにあるようなものである。テレビでは容姿が良い男女が出演しニュースを読み上げたり宣伝したりする。人は美しいものに惹かれる習性がある。テレビはそれを利用した国民的洗脳である(ちなみに、美しさとは平均値のことである。人が美しいと感じる顔は平均的な顔でありテレビはその人達を画面に映している)。また、スクープなどで飛んでくるニュースこそ胡散臭いものはない。私はいつもこれには裏があるなと勘ぐっている。何で急に眞子様の婚約騒動が出たのか国民はわかっていない。あのような報道が出てコメンテーターが「おめでたいですね」というと学校教育で集団行動を習っている国民は「何とめでたいことか」と騒ぎ出す。同じ時期にイギリスでテロがあったという報道が出ると「テロは危険だ!日本は大丈夫か?」と不安になる。私からすれば、本当にテロがあったのか疑問であるが、報道が出ると人は騒ぎ出す。まるで操り人形のように。テレビで観た映像に人はそのまま反応してしまう。非常に恐ろしい道具である。

食という洗脳

二郎八王子野猿

最近、ラーメン二郎にはまっている。ものすごい塩分や味の素等の化学調味料が入っているのにも関わらず、休みの日になると食べたくて仕方がないのである。なぜか?もちろん私の舌が洗脳されているからである。頭でわかっていても体が求めてしまうのである。これと似たものは世の中にごまんとある。代表的なのが某ハンバーガーショップである。あそこのハンバーガーをまずいという人はほぼいないだろう。もちろん、高級食材で作ったハンバーガーには完敗だがあの値段であのスピードで提供されたハンバーガーにしてはおいしい部類に入る。そして象徴的なマークと赤い色も特徴である。あの企業は洗脳によりリピーターを作ることに必死なのだ。ファストフードの部類は全てこれである。味は人間に受けやすいように合成されている。そして人はそれに洗脳され「おいしいおいしい」と言って食べるのだ。

ダイエット、自己啓発、英語という洗脳

本屋に行くと必ずクローズアップされているジャンルがある。それがダイエット、自己啓発、英語である。これらの名を冠した本は毎日のように出版されている。それだけ需要があるということなのだろう。なぜそんなに需要があるのか?もちろん見事に洗脳しているからである。考えてみればわかるが、ダイエットなんて摂取カロリーを少なくすればいいだけである。自己啓発して一時的にやる気をアップさせても人間は悩む生き物だから意味がない。英語なんてgoogle翻訳で十分である。なのにもかかわらず、人は痩せたい!強い人間になりたい!英語が話したい!と常に思っているのである。ちなみに私も英単語帳だけで10冊は買っているし、英語に関しては100冊くらい買っているので洗脳されている笑。この3つのジャンルの講師にでもなれば食扶持には困らないであろう。

MLMという洗脳団体

私がなんども記事にしているMLM団体(マルチ団体)は洗脳ビジネスとでも言うべき団体である。まず、会員の人が口を揃えて仕事のことをビジネスと呼ぶ。そして語られる言葉は「不労所得」「仲間」「南の島」「成功」といった単語ばかりである。だが、大変にかわいそうなことにMLMはほんの一部の人しか儲からないのである。だがこれまた可哀想なのだが、洗脳されているので自分が搾取されていることに気づいていない。むしろ、搾取してる側の人を神様のように崇めているのだ。一度セミナーに行くと良いであろう。洗脳とは何かということが手に取るようにわかる。

宗教という洗脳

日本は新興宗教団体が無数にある。そして信者はそこで洗脳を受けている。どの宗教団体も言うことは同じである。「あの宗教は間違っており、この宗教が正しい」これが行き過ぎると暴力行為に及んだり法に触れる騒ぎを起こすのだ。宗教では基本的に科学的に証明不可能な分野を想像で語る。死後の世界がその最もたる例である。死後の世界(「世界」という言葉の選択が間違っているかもしれない)はどれだけ科学が発達しようともわからない。そこに対して極楽浄土やら最後の審判やら輪廻転生などを持ち出すのが宗教である。これだけを聞くと宗教とはイカれているように思えるが、人間は生まれながらにして色んな場面で信仰をする(合格祈願やら安産祈願やらが身近な例)ので宗教の存在価値はあるし、他の人間に迷惑をかけるような洗脳をしなければ良いのではないかと考えている。

 

まだまだ洗脳はたくさんあるが今日はこのへんにしておこう。

下記は世界的権威のチョムスキーの著書である

 

 

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. 仲村 より:

    私も日本国、会社組織に所属しているのできっと洗脳されてるのでしょう。
    メディアも見ますし尚更です。

    どうか分かりませんが、yoshinao65さんの身近の方もきっと洗脳にかかってるのでは?と思うのですが

    一刻も早くこの記事を見てる他人のことなんてどうでも良いので、
    まずは1番身近な方をあらゆる洗脳から解いてあげてください(*゚▽゚*)

    1. yoshinao65 より:

      仲村さん
      身近な人が洗脳にかかっているかは知りません。あと、なんで洗脳から解いてあげる必要があるのでしょうか??

      1. 仲村 より:

        あたま、大丈夫ですか?笑

        1. yoshinao65 より:

          私は大丈夫です。あなたのあたまは問題アリなこと間違いなしですね。きっと何かに洗脳されてるのでしょう。

コメントを残す

*