
つい先日、底辺の仕事ランキングという話題が炎上した(こちら)。ここでいわゆるドカタ仕事が底辺の1位にランクインしていたが、正直この記事を書いた人の脳みそこそが底辺の質だと言わざるを得ない。
基本的に家等の建物も道路も何もかもドカタの人が作っているのだけれども。
もし、書いた本人が自分でDIYの技術を持っていて自分に関わる全ての建物を自分で作ることがあるなら底辺と言ってもいいかもしれない。なぜなら、その人にとっては朝飯前の作業だからだ。
でも、恐らくそんなことはない。基本的にドカタよりも頭を使う仕事の方が底辺である。
ドカタの作業は理にかなっている
これはやってみればわかるが、基本的にドカタ仕事はとても理にかなっている。それは経験から蓄積されたセオリーが詰まっているからだ。
ちょっとした作業においても、重りの持ち方や向き等も完全に理論的である。
恐らく、ホワイトカラーの人がドカタ仕事をする場合極めて雑でめちゃくちゃな完成度のものが出来上がるだろう。ドカタ系の方は仕事がとても丁寧である。そこはまさに腕ということだ。
それに比べて頭を使う人は、大して仕事は丁寧でもないし、腕もないし、ただわちゃわちゃおしゃべりしてるだけでお金がもらえてしまう。
ドカタの人の仕事は残るけど、デスクワークの仕事は残らない。全く意味がない。
ホワイトカラーの自己満
結局、ドカタを底辺としているのはデスクワークの人が全く何も生み出してもないのに、プライドだけは高いので他の人を見下しているだけであろう。
また、社会のシステム的に頭を使う仕事の方が良いとされているからである。ただ、そんな人達だってドカタの人が作ったインフラの上に住んでいるのだ。所詮はそんなもん。
ただ、デスクワークがあまりにも何も生み出せないゴミ職業な割に、社会的にはみんなデスクワーク希望だからタチが悪くなる。
転職等すればわかるが、デスクワークの人がいかに自分特有のスキルがないかははっきりするだろう。
ホワイトカラーこそ底辺なのだ。