ストレスが無くなるとダメ

ども。ヨシナオです。

私の友達にすげぇ奴がいます。

写真に写っているアミールです。トルコ人です。初めて会った時は「よお、チャイニーズ!」と言ってきたのですが、私が「日本人だよ!」と返すと「まじ!?クール!」となり、急に親しみを持ってくれるようになったという何ともアレな出会いでした。

彼、私と同じ数の授業を取っているのにも関わらず、平日はフルタイムで仕事もしています。普通にすご過ぎです!私ならばできません。

でも、ある程度のストレスも大事なのかなとも思ってます。

フルタイムで働く理由

余談ですが、トルコ人は親日という話を聞きます。私は自分の経験的に「親日国・反日国」などは、メディアがでっち上げたものだと思っているので信じてません。ただ、一応、トルコ人に聞くと「日本にはシンパがある」と語ってました。ありがたいですね。一応、そういう事を言って貰った後は必ず相手国も褒めるというのが私のポリシーなので、日本もトルコに良い感情があるよと話します。「マジ!?」と言われるので、ここが知識の見せどころです!ケバブが人気と話をした後にアタテュルク!と言います。これはトルコ人にとっては一気にプラスになる言葉です。トルコ国民の父と言われるトルコ国初代大統領です。トルコ人に話すならば、必須のキーワードです。

話が逸れ過ぎましたね。アミールが働く理由ですが、お金だそうです。もう24歳だから親にお金を頼れないし、今まで頼った事がないそうです。

本当に偉いなと思いました。偉いし、素晴らしいです。いつも二人で下ネタとか話してバカな事やってますが、こういうとこは尊敬します。

ただ、結構きついらしいです。そりゃそうです。私は大学院の授業でさえきついのに、それに加えてフルタイムの仕事ですからね。手を抜くとこは抜いているのでしょうが、それでもきつい。考えられません。

ストレスは力

ただ、一方で思うのは忙しくない人生よりも忙しい人生の方が、実は能力的にはUpしてるし、力もついているのではないかなと思うのです。というのも、意外と人って自由な時間を与えられると余暇を楽しんでしまうと思うのです。

特に、今はYou Tubeなんかがあるので尚更時間を潰せます。

例えば、英語を勉強したい人が1ヶ月丸々仕事なしで休暇の時間を与えられるのと、仕事しながら勉強するのでは意外と後者の方がプラスになる気がします。というのも、少ない時間で英語力を上げないといけないので教材選びも考えますし、スケジューリングも考えるのでその考えた時間がプラスになっている気がします。

忙しさは悪いというのが意識高い系の基本であり、定型文としては「忙しいとは心を亡くすと書きます。」というのがあります。忙しさは心を亡くすのだがそれでいいのか?もっと自由に働いて自分の人生を楽しもう!その為にはアムウェイだ!というのが彼らの主張です。

ただ、心が亡くなるってそんなに悪い事でしょうか?心はいい方向に行けば悪い方向にも行って、鬱にもなればハイにもなりますねこれが忙しさによって亡くなればいい事ではないでしょうか?仕事に集中できますし、悩む暇なくやりたいことに集中できます。ストレスも力となります。

気が緩むと死ぬ

偏頭痛を経験した事があるでしょうか?頭の一部が変に痛むのです。私は先学期ありました。EU論のプレゼンが終わった後に急に痛くなりました。偏頭痛を調べると、緊張感から解放された時に起こりやすいと書いてありました。なるほどですね。緊張感があると細胞も緊張感を持って(笑)痛みを発しないのかもしれません。

伊藤和夫先生をご存知でしょうか?日本の英語教育に多大な貢献をした人で、著書の『英文解釈教室』は最強の英語参考書ですね。その伊藤先生が最後に書いた本は『ビジュアル英文解釈』です。

英語をできるようになりたい人にとっては必須の本です。この本、伊藤先生がガンに犯されながら病床で書いた本です。どうしても最後に基礎から応用まで一気にカバーできる口語体の参考書を書きたいという一心で書いたようです。

そして、この原稿を書き終わった翌日に伊藤先生は亡くなりました。

もう一つ、私が尊敬してやまない国際法の大沼保昭先生ですね。大沼先生の論文は海外でもがっつり読まれるほど、物凄い業績を持った国際法学者です。

その大沼先生が最後に日本の人向けに、新書のスタイルで本を書きたいという気持ちで一気に書き上げたのがちくま新書の『国際法』です。400ページもあります。

そして、大沼教授もこれを書き終わった次の日に亡くなりました。

ここから言えるのは、意外と人間は多忙だったり何かに追われながら仕事なり勉強をやる方が良いという事ではないでしょうか?

逆に、自由を与えられすぎると何もやる気無くなりますね。会社を退職した後の休みは楽しいですが、何もしたくないのです。むしろ、働く方が良い。

多少はストレスがあって、気が緩まない方が良いのかもしれませんね。

かといって、今の私の状態に仕事は追加できなさそう。

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