グループワークはしっかりやる方が良い

はい。エストニア に留学中のヨシナオです。明日プレゼンでやばいです。しかも、明日までに一つレポートがあった事が発覚し、それもやってます。その後、グループ論文というのもやらないといけません。きつい。

そんな中、いつもの火曜日のMethodology of social scienceのクラスがありました。いつものようにグループでディスカッションしながら与えられたシートに書き込んでいきます。

昨日のは、点数付けされる回であり成績のためには重要な回でした。

もちろん、アフガニスタン人もいました。せっかくなので昨日あった事を書いていきましょう。

簡単な概要

まずは簡単にグループワークの概要を書きます。この授業の目的は論文を書くためのスキルを身につけるものです。その為に様々な社会科学系の論文を読み、何がテーマなのか、どのように分析されているのかを同定し、明らかにしていきます。

今回与えられた論文はこちらです。何と日本人が書いた論文でした。ただ、内容は結構難しかったです。

私はアメリカ人とコロンビア人のグループとなりました。私も前日までにがっつり分析しましたので、結構、私の意見がベースになりながら分析できたと思います。

問題はアフガニスタン人のグループです。結構、揉めてるというか議論があるように見えました。後で色々聞きましたので詳細を記しましょう。

登場人物

まず、彼らのグループですが、アフガニスタン人(国際関係コース)、アメリカ人A(国際関係コース)、アメリカ人B(民主主義と統治コース)、ウクライナ人(民主主義と統治コース)の四人でした。

彼らの写真を勝手にfacebookから拝借して、登場人物を紹介しちゃいましょう。今回はアメリカ人とアフガニスタン人がメインなのでウクライナ人は省きます。

アフガニスタン人:ウマル

こいつがアフガニスタン人のウマルです。一応英語の名前はOmarですが、恐らくウマルだと思います。今まで、一度も授業の準備をしてきた事がありません。私の勝手な偏見ですが、もしかしたらアフガニスタン人というかムスリムは怠け者が多いのかもしれません。一応、彼は英語はできて通訳者もしてました。

アメリカ人A:グレイソン

彼がグレイソンです。私と同じコースで、毎週木曜日に彼の家で酒を飲んでます。中国に住んでいたこともあり中国語が堪能です。また、既に大学院を一つでており、修士は2度目です。顔からもわかるように結構ワイルドなやつです。1日に500mlのモンスターエナジーを2本飲みます。いつも彼と日曜とかに一緒に勉強するのですが、買い出しに行って、コーラとクッキーやクリームパンという砂糖にまみれた差し入れをもらいます。

アメリカ人B:ジョシュ

彼がジョシュです。旅人であり、日本に3ヶ月滞在していたこともあり、授業後に声をかけられて仲良くなりました。彼女がロシア人で日本に4年間住んでいたので日本に少し馴染みがあります。よく、火曜の昼に一緒にランチをします。性格はとてもジェントルマンです。そして、とにかく優しい。めっちゃいい人です。

アフガニスタン人とアメリカ人の反応

ここから、何があったのか書いていきましょう。いつものようにアフガニスタン人は手ぶらで教室にきました。そして、ジョシュとウクライナ人と同じグループになりました。グレイソンは少し遅れて来てこのグループに参加しました。

ウマルがグレイソンにWelcome to my group Grayson!と言ってました。その後に、いつもの「今回はどの論文だっけ?このジョージアのやつ?」と頓珍漢な発言をしてました。この時点でグレイソンは無視してました。そして、ジョシュも悲しそうな顔をしてました。

途中途中でチロチロ見てましたが、グレイソンがウマルに完全に背を向けて話していたのが見えました。ウマル省かれてましたね。

ただ、ウマルは毎回そうなのですが、途中で強引にディスカッションに入ってこようとします。今回も、この著者はジュニアリサーチャーか?とか、トピックに関係ない話をしてました。グレイソンは完全に無視してて、ジョシュは答えてあげてました。

私のグループは早く終わりましたので、まったりしてると、突然ウマルが「ヨシ!この著者の大学は有名なの?東京にあるの?」とこちらに向かって質問して来ました。グレイソンは「うるせーなこいつ」的な顔をしてましたね。私は「そうよ!早稲田は有名よ!」と言い、ジョシュも「social scienceの分野では有名だよ」と答えてあげてました。

その後もグレイソンとジョシュがメインになって議論をしてました。そして、授業が終わった後も結構ディスカッションを二人でしてて、何とか書き上げてました。その間にウマルはトイレに行ったり、先生と談笑してたりしました。そして最後にWe should write down nameと言い、提出物に名前を書いてしっかり点数を貰おうよ!という事を提案してました。自分は参加してないのにちゃっかり点数を貰おうというとこはさすがです。

アメリカ人達の反応

彼らが提出し終わり、私はジョシュにランチに誘われたのでランチに行きました。途中でグレイソンも同じ店でパンだけ買うとのことなので、一緒に行きました。

グレイソンが私と歩いていると、いきなりため息を吐き、「ウマルのやつ、何にも準備をしてこなかった」と言い、私は笑いました。どうだった?と聞くと「あいつ、マジで腹立ったわ。マジで何か喋ろうとしたらぶん殴ろうと思った」とかなりキレてました。階段を降りたら、ウクライナ人が下で談笑していたので、グレイソンがウクライナ人に「もし、エストニア が銃の所持が認められてたら、オレ今日、とある奴をぶち抜いてたわ」と言い、ウクライナ人も爆笑でした。この発言、中々やばいですね。これまでのアメリカとアフガンの関係を考えれば、社会問題級の発言です。ただ、グレイソン的にはそれだけキレてました。

そして、ジョシュはどうだったかというと、ランチしながらまずはさっきの答えは何だった?と聞いて来ましたので、私と一緒にランチしてた残りの二人も答えました。私とランチしてた二人は答えが一致しましたが、ジョシュは一致しませんでした。その時に「うわーめっちゃ悲しいわ。オレも最初はそれが答えだと思ったんだけどさ、他のメンバーが違うって主張したんだよ。元のが正解だったらマジ悲しいわ」と話してました。異なる主張をしたのはグレイソンです。

そして、ウマルはどうだった?と聞くと「オレ、100%ウマルと同じグループになるんだよ。そして、あいつが準備して来たことって一度も無いんだよね」と愚痴ってましたので、何なら前回の個人課題なんかグレイソンに代わりにやってくれないか?とお願いしたんだぜあいつ!と私が言うと「オレにもメッセージが来たよ。何かこれの答えは何だ?みたいに」と暴露してました。でも、その後に「まぁ、でも彼は彼のバックグラウンドを持ってるからね。正直、アフガニスタンからこっちの教育に来るって大変だし、そういった事情も本当は考慮してあげないといけない。多分、わからないことだらけだと思うし、オレももっと優しく接しないといけないかもなぁ」とめっちゃいい人な発言をしたので、あいつ大学の学士はヨーロッパだよ!と言うと「え?マジで?じゃあ何でやらないの?」と少しキレてました。

ジョシュは今回のグループワークは辛かったでしょうね。ウマルはいつも通り何もしないし、グレイソンと意見が異なってしまったし。かわいそうでした。

ただ、今回の論文は日本人が書いたのですが、これまで見てきた論文の中でも完璧な英語だったと話してました。早稲田の大学院でネイティブを唸らせるほどの英語論文を書けるのは凄いなと感心しましたね。

それにしても、ウマルは本当に凄いですね。グレイソンがぶん殴りたいとか銃でぶち抜きたいとまで言わせるんですからね。来週は個人課題がありますが、今度はどんな手段を使ってくるのでしょう。楽しみです。

あと、グループディスカッションはしっかり貢献しないと一瞬で信用を失いますね。怖い怖い。

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