ガチンコ横綱稀勢の里!


負傷した稀勢の里
[http://mainichi.jp/graphs/20170325/hpj/00m/050/001000g/6]

こんにちは。ゆとり系相撲評論家のヨシナオです。

日本出身として19年ぶりの横綱となった稀勢の里が昨日、日馬富士の鋭く見事な攻めに屈し真横綱として初の黒星を喫しました。

その際に左肩を思いっきり痛め(朝青龍曰く、肉が切れた)今日はテーピングをしての出場になりましたが、横綱の鶴竜にあっさりと負けてしまいました。

でも、怪我をしながらも結びの一番を務めたことは横綱として立派だと思います。

何より、ガチンコ力士として15年間も相撲を取っていたことが素晴らしいです。

今日は、新横綱・稀勢の里がいかにすごいかを語ります。

正真正銘のガチンコ横綱

大相撲の歴史の中で、2011年に初めて八百長問題によって三月場所(大阪場所)が休止になるという珍事が起きました。

翌月の技量審査場所で白鵬が優勝しましたが、大相撲界が揺れた時期でした。幾つかの大相撲暴露本も出版されましたし、元力士数人が八百長の証言をいたしました。

その中で、八百長に全く染まっていないガチンコ力士の存在が明かされました。

既に引退した力士でガチンコ力士と言えるのは、第62代横綱の大乃国と65代横綱の貴乃花が挙げられてました。

大乃国は、八百長の象徴である千代の富士の最大の敵でしたね。ガチンコ大横綱の貴乃花はガチンコ故に先輩力士に張り手をされたり、大怪我に悩んでたりしました。

そして、現役の力士でガチンコと言える力士を大麻問題で解雇された若ノ鵬が語っていましたね。TBSの取材に対して開口一番に「稀勢の里は本当に真面目ですよ」と語った後に「貴乃花親方は本当の本当に一番ですよ。彼は本当にサムライです。貴乃花親方は心が本当に強いですね。でも、他の力士は強くない」と言っていました。

その後に、八百長関連の本が数冊出版されたのですが、どの本も稀勢の里、豪栄道、安美錦、高見盛、安美錦をガチンコ力士として挙げていました。

ここからわかるのは、稀勢の里は正真正銘のガチンコ力士だということです。大乃国や貴乃花以来のガチンコ横綱の誕生となったわけです。

土俵際にもつれる

稀勢の里がガチンコ力士だとわかる理由の一つに土俵際のもつれ合いがあります。

八百長かどうかを見極める基準の一つに、土俵内で勝負がつくか土俵際でもつれあって土俵下に落ちながら勝負がつくのかという基準があります。

稀勢の里の場合、土俵際でもつれる場面が非常に多いです。

八百長で最初から勝負が決まっている場合は、わざわざ土俵際でもつれ合う必要はないですからね。フツーに上手投げで土俵内で転がせばいいだけです。

ですが、稀勢の里は土俵上での攻防で相手が落ちたり自分が吹っ飛んだりしますので、非常に危険です。それだけガチンコだということですね。

元大関の把瑠都も稀勢の里戦での怪我が元で引退になりましたし、今場所調子がいい照ノ富士も稀勢の里戦で足を大怪我しましたね。それだけ、ガチンコということなのでしょうね。

思えば、貴乃花も土俵際でよくもつれてましたね。最後の優勝を果たした2001年9月場所の14日目に武双山の巻落としを土俵際で食らって、右膝半月板を負傷しましたからね。

土俵際での危険な攻防はガチンコかそうじゃないかの見極めの一つになります。

体を休めてまた次に優勝してほしい

稀勢の里はとても真面目な力士なので、大怪我をした後もファンのために強行出場しましたが、相撲ファンであり稀勢の里ファンの私としては、休んで次の場所で優勝をしてほしいですね。

今日の鶴竜の取り組みも全く力が入っていませんでした。

鶴竜はとても優しい人なので、最後稀勢の里が土俵下に落ちないように支えていました。

でも、優勝を狙う照ノ富士はわかりません。明日、本気で稀勢の里に当たってくる可能性があります。そうしたら、怪我が悪化する可能性も十分あります。

頼むからそんなことはないでほしいですね。

照ノ富士もこれまで稀勢の里に負けてばっかりなので負けん気が強いことでしょう。

そう考えると、稀勢の里には休場してほしいですが彼は真面目なので出てくるでしょう。

自分の体を気遣ってほしいですね。

また、来場所に期待したいです。


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