こんにちは。ゆとり系韓国好きのヨシナオです。
11月恒例の韓国旅行を今年も終えました。毎年行って思うのですが、日本人で韓国にまだ行ったことない人は勿体無いですね。
若い女性は比較的に多いですが、男性で韓国に行く人はかなり少ないです。
メディアとかで韓国の悪いイメージが報道されてて敵対心を持っている人や興味がない人もいますけど、一度行ってみるのはいいことだと思います。
今日はなぜ韓国が良いのかをゆとりブロガーの視点で語ります。
世界屈指のグルメ大国
まずオススメの最大のポイントは、韓国料理は半端なく美味しいということです。
韓国料理=辛いというイメージを持ってる人も多いでしょうが、それだけではありません。
サムゲタンやカルビッタンなどの白いスープは動物の出汁がしみわたっており、全く辛くありません。
また、ビビンパなども味を調節できますので辛いだけではないんです。
そして、韓国といえば屋台です。屋台では数々の料理が売っており、どれも最高に美味しいです。
屋台には食堂タイプと露天タイプがあります。食堂タイプはそれぞれ得意としている料理がありますので、中を覗いておいしそうな場所を探すのが良いでしょう。
そして韓国といえば焼肉ですね。焼肉と言ってもカルビやホルモン、サムギョプサルなど種類はたくさんありますので、例えば3日間毎日焼肉でも全部を食べることはできません。
私と友人たちは、前回ホルモンを食べて今回は牛カルビや豚のロースなどを食べました。激ウマでしたね。
韓国の焼肉屋さんは店員さんが肉を切ってくれますので、暖かく見守りましょう。
今回は焼肉を食べた後にホルモンを食べようという愚行を犯すことになりそうでしたが、ホルモン屋さんが閉店だったのでチキン屋に行きました。韓国はヤンニョムチキンという甘辛ソースのチキンが大変有名で、それを食べてました。
チキンと一緒にお酒を飲むのですが、韓国のお酒には主に下記の3つがありまして、焼酎とビールとマッコリです。
値段が安いので焼酎なんかをバンバン頼んでしまうのですが、何せアルコール度数がそれなりにありますから気づくと10本以上も空けてしまい、後が悲惨なことになります。今回、私は完全に気持ち悪くなり数年ぶりに吐きました。トラウマです。調子に乗って飲みすぎないように注意が必要です。
お値段はどこでも非常に安いです。今回は友人らと合わせて3人で回っていましたが一つのお店で平均単価は1000円から1500円くらいでした。日本の居酒屋の1/3くらいです。
いつもと違う飲みの場として韓国を使うのはアリです。
遊びも楽しい
グルメだけではありません。
遊びも結構楽しいです。
ここ最近はカジノによく行ってます。ソウル駅の近くのSeven Luckカジノや少し離れたところにある、パラダイスカジノ・ウォーターヒルなんかもオススメです。
今のところ、微々たる額ですが勝ってます。
ただ、ギャンブル依存症にならないように気をつけないといけません。
元大相撲力士の貴闘力がソウルで100万円を元手にギャンブルをやったところ、一瞬1000万円になったが0になってしまったなんてこと言ってましたね。
それ、本当にあることなので気をつけないといけません。カジノではとんでもないお金がやりとりされています。
実は親日なのではないか?
ここまで楽しい内容盛りだくさんですが、それでもやはり韓国は受け付けないという人は多いと思われます。おそらく、韓国は日本が嫌いだから何かされるんではないかと懸念してしまう人もいるでしょう。
しかし、個人的にはそれは全くの杞憂です。むしろ、韓国人は日本や日本人がかなり好きなのではないかと思われます。
今回も多くの商人に何人かと聞かれまして、日本人と答えましたが嫌なことをする人は一人もいませんでしたよ。むしろ、好意的でした。
確かに政治上はいろいろな問題があるでしょう。
地下鉄の駅などには上の写真のような竹島(独島)のモニュメントがありますし、電車内のモニターにも独島は韓国の領土だ!という宣伝が流れています。
初めて見た人は驚くでしょうし、中には気分を悪くする人もいるかもしれません。
でも、そんなことをやってる割にはソウルの街中、日本語だらけです。地下鉄なんて普通に日本語の放送が流れてますし、切符なんかも日本語で買えます。楽勝です。
明洞と呼ばれる日本の原宿に当たる街は、店員さんのほとんどが日本語を話せます。商売といえど言語を学ぶのは大変です。心の底から憎かったらそんなことできないでしょう。
そう考えると、日本人に対して優しく接してくれたり日本語で話しかけてくれる韓国人たちは日本のことを嫌いに思えません。むしろ好きなんじゃないかと思います。
これは是非とも皆さんの目で見て欲しいです。
是非、韓国に行きましょう。
韓国は市民レベルだと「日本人は上の存在」とみてる感覚はあると思いますよ。
韓国人にとっての見下し対象は中国、東南アジア、黒人です。日本人、ドイツ人、アメリカ人、フランス人とかは良い扱いを受けます。
おそらく日本人が韓国に行かないのは「反日国家にお金を出したくない」だと思いますよ。政治的に対立してるのにのんきに旅行して自分のお金が韓国の経済に貢献してることを考えると躊躇すると思います。逆に台湾旅行が東日本大震災の後に急増したのは、日本人が多額の寄付をしてくれた台湾人に恩返しのつもりでお金を落とそうと思ったからです。個人的には自分は韓国を普通に旅行してもいい考えですが、それが歴史問題となったら別です。韓国を絶賛する人は歴史問題でも韓国側にたつから日本人から韓流好きは嫌われるんだと思います。