【サンクトペテルブルグ】ロシア屈指の芸術都市で心に残る観光を

こんにちは。ゆとり系ロシア好きブロガーのヨシナオです。

昨年の今頃は約一ヶ月間、ロシア近辺を旅行しておりました。

今夏は猛暑の日本にずっとおりました。思えば2015年に初めてサンクトペテルブルグを訪ねてから三年連続で毎夏に訪れていました。

それほどサンクトペテルブルグは私の心を奪い、人生に刻まれるような素晴らしい景色を見せてくれたのです。

日本とは全く異なり、他のヨーロッパ都市とも少し違うサンクトペテルブルグ、ぜひ観光して欲しいですね。

ロシアの豊かすぎる文化

このブログで何度も主張してきてますが、ロシアという国はとても冷たくて怖いイメージがありますが、それはあくまでもイメージです。

実際は、ものすごく芸術が豊かな国であり人々もフレンドリーです。

考えてみれば、バレエはロシアのお家芸ですしフィギュアスケートやシンクロなどではロシア選手がめちゃくちゃ強いです。

トルストイやドフトエフスキーと言った文豪も輩出しております。

特に、ドストエフスキーはサンクトペテルブルグの出身で作品の舞台になっていますね。

サンクトペテルブルグは運河に囲まれた都市で、運河の周りにはたくさんの美しい聖堂が立ち並んでいます。

聖堂の中はめちゃくちゃ美しくて、何度見に行っても飽きません。

あまりにも精巧な絵は、私の心をいつまでも飽きさせないのです。

意外と美味しいご飯

旅といえば、食事はつきものです。

観光としては最高なのに、メシはまずかったとなると悪い印象が残ってしまいます。

ロシアはどうなのでしょうか。

個人的には意外と美味しいです。

ロシア料理といえばボルシチですが、実際に食べると絶品です。

ぜひ、食べてみて欲しいですね。

ロシアは広いですから、ロシア以外の国の料理も充実しています。

ロシアに行った機会に、グルジア料理や中央アジアの料理も食べみてください。

これらはアジアの人にも合う事間違いなしです。

お酒もウォッカだけでなく、充実していますよ。ぜひ、夜景と一緒に嗜んで欲しいです。

ここ、また戻りたいなー

美しい風景を人生に刻んで

昔、イギリスの作家であるモームがこういう名言を残しています。

Life isn’t long enough for love and art.

つまり、愛や芸術を探るならば人生というものは短いのだという事です。

実際に、サンクトペテルブルグに行くとその意味がわかります。

そのあまりにも深くて美しい芸術を前に、死というものが憎く思えるほどです。こんな美しいものをいつか見られなくなるなんて!という風にです。

でも逆の発想で、生きているからこそ、そして死ぬからこそ芸術の素晴らしさを享受できるのかもしれません。人間はいつか死にます。それはみんなに平等です。

でも、美しいものに触れたかどうかで人生の幅には差が出ます。美しいものを知って死ぬのと知らないで死ぬのでは、地球に対する未練に差が出るでしょう(知らぬが仏で、知らないまま死ぬのも幸せかもしれませんが)

サンクトペテルブルグはまさに、人生に大きな影響を与えるほどの美しい都市です。少なくとも私はそう思ってますし、サンクトペテルブルグの風景を思い出すと、不思議と生命力が湧いてくるのです。

 

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