【ウクライナ2017】初めての開放式寝台列車


こんにちは。ゆとり系ロシア好きブロガーのヨシナオです。

昨年の旅日記がカザンまでで止まってましたので再開いたします。本日はウクライナ編です。ロシアをずっと周ってきましたがいよいよロシアを出ます。

しかも行き先はウクライナです。ウクライナといえば美女ですね!行く前からウキウキが止まりませんでした。日本ともなじみがないですし、なんとも言えないワクワクがありました。

やはり初めての国は不安と期待が入り交じります。これも海外旅行の醍醐味です。

しかし、ウクライナまでにたどり着くまでが本当に辛かった・・・

飛行機で行けばよかったといまだに後悔しています。では、見ていきましょう。

モスクワのキエフ駅へ

今回のウクライナへは寝台列車を利用しました。飛行機でも行けるのですが元々電車旅が好きなので思い切って寝台列車を利用しました。

が、これが失敗でした。モスクワからカザンに行く際も寝台列車を利用しましたがあの車両はとても快適で清潔でした。

ロシアの寝台列車のイメージがそのまんま脳裏にこびりついたままでしたので、ウクライナへのウクライナ国鉄運行の寝台列車もそのようなものだろうと考えていました。

甘かったです。

キエフ駅(キエフスカヤ駅)まではすんなりいけました。

モスクワは行き先が駅名になるので面白いですね。

改札を通り、ホームに行くとなんとも言えない光景が広がっておりました。

なんという錆びれた景色でしょう。

夕焼けのホームにとても古い客車が停車しております。

なんか嫌な予感がしておりました。その予感は見事に当たりました。

なんとも言えない車内

ロシアの大都市モスクワに巨大な鉄の塊がひっそりと停車している様はシュール以外何とも表現できませんでした。

営業している感覚が全くないですね。ちなみに上の写真の客車はレストラン客車なのですが、もちろん営業してませんでした。

客車の中はというと

こんな感じです。ザ・開放寝台という感じですね。

乗客は何にも疑問なく会話を楽しんでおりましたが、私はこれから十数時間この中に閉じ込められると思うと泣きそうでした。

自販機もないですし何にもすることがないんです。

飲み物や食料は途中駅で売り子さんが車内に入ってきて、街で買う数倍の値段で色々売ってくれます。

やたらイクラやキャビアを売っている人が多かったです。需要あるのでしょうか。不思議です。

途中、ロシアとウクライナの国境付近で列車は止まり、入国審査があります。深夜2時くらいなのでこれも最悪でした。長い間パスポートをまじまじと見られてスタンプを押してもらいます。

列車に乗ってくるウクライナ人はみんな怖い表情をしてました。美女の国ウクライナはどこにあるんでしょうか。

最悪のトイレ

そんな感じで愚痴しか出ないのですが、最悪だったのはトイレです。

キエフ駅で発車前に駅のトイレに行こうとしたのですが、どこを探してもトイレがなくて断念しました。

となると寝台車のトイレを使うしかないのですが、トイレの前には案内の張り紙が貼ってあります。

これはトイレを使用してはいけない時刻表示です。下記の時間帯はトイレを利用いただけませんという覚書です。

モスクワからキエフまでは出発後30分はトイレの使用ができません。

しかし実際は1時間近くトイレの鍵を開けてもらえませんでした。

この時のイライラは最高潮に達していましたね。

なんで、トイレが使えないかというと

このせいです。わかりますか?トイレの下にはパイプがあるのです。

これは開放式トイレと言いまして、簡単に言うとトイレは線路に垂れ流しというわけです。日本ではもうなくなりましたが、外国ではまだこのようなトイレが残っております。

ウクライナ国鉄もお金がないので水洗式トイレがないのでしょう。しかし、これって伝染病など大丈夫なのでしょうか。きっと環境にも悪いはずですよね。

そんなトイレを一度使用し、なんとかウクライナのキエフにたどり着けたのでした。

正直、開放式寝台はもうこりごりですね。

でも、シベリア鉄道も同じような開放式だったと聞きます。やはり鉄道旅は新幹線に限ります。


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